期待の新作(SUEDE、HURRICANE #1他)
『Night Thoughts』(輸入盤 1/22/日本盤 1/26?)
活動再開後初めて制作された、2013年のアルバム『Bloodsports』以来の新作。
2003年に一旦、バンド活動を"凍結"したものの、2010に劇的な活動再開を開始。
今年の『Glastonbury Festival 2015』でも、依然、バンドのパフォーマンスに衰えを感じさせないことを実証し、今年同じく、グラスト出演で新作もリリースした、THE LIBERTINES同様に勝負を賭けてくると思います。来年早々、楽しみな新作ではあります。
『Find What You Love and Let it Kill You』(輸入盤 11/26)
HURRICANE #1
かつてアンディ・ベル(現RIDE~元OASIS/BEADY EYE)が在籍していたバンド、HURRICANE #1がアンディ抜きのラインナップで再結成後初のアルバム。
現在はシンガーのアレックス・ロウを中心にしたラインナップで、かつてTEENAGE FANCLUBにも在籍していたドラマーのポール・クインも参加しています。
HURRICANE #1のスタジオ・アルバムは、1999年の『Only the Strongest will Survive』以来、16年ぶりになります。
『Angels & Ghosts』(輸入盤 10/23)
Dave Gahan & SOULSAVERS
かつてマーク・ラネガン(元SCREAMING TRRES/QUEENS OF THE STONE AGE)が参加していたこともある、英国のエレクトロ・ユニット、SOULSAVERSがDEPECHE MODEのヴォーカリスト、デイヴ・ガーンを迎えて制作した新作。
デイヴ・ガーンは、SOULSAVERSが2012年にリリースしたアルバム『The Light the Dead See』にも参加しており、ガーンにとって、SOULSAVERS参加作品は2作目。
ちなみに今までのSOULSAVERSの作品ではユニット名は全て"SOULSAVERS"でしたが、本作は"Dave Gahan & SOULSAVERS"名義になっています。
『Money Shot』(輸入盤 10/30)
PUSCIFER
TOOL/A PERFECT CIRCLEのヴォーカリスト、メイナード・ジェイムス・キーナンのユニット、PUSCIFER名義での通算3枚目のアルバムです。
インダストリアル色の濃いエレクトロ・ユニットですが、楽曲の質やサウンドのプロダクションまで、単なるメイナードのサイド・プロジェクトとして片付けるには惜しい、グレードの高さを誇っています。
TOOLの新作の方も着々と制作しているようですが、TOOLファンの方は豪華な前菜として、コチラの作品をお召し上がりください(笑)