今後、楽しみにしたいライヴ3選 (CHAPTERHOUSE 🇬🇧 / Shye 🇸🇬 / LITTLE BOYS 🇮🇹)

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①CHAPTERHOUSE 🇬🇧

 

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昨年、15年ぶりの再々結成を発表し、今年5月にNOTHING主催のシューゲイズ·フェス『Slide Away Fest 2026』にも出演した、英レディング出身のシューゲイザー·バンド、CHAPTERHOUSEが2010年以来となる、実に17年ぶりのジャパン·ツアーを行います。今回のジャパン·ツアーは1991年にリリースされたシューゲイザー史に残る大名盤『Whirlpool』の全曲再現ライヴになるようで、今年のMY BLOODY VALENTINEのジャパン·ツアーにも匹敵する注目の来日公演になると思います。個人的なことになりますが実は、昨年10月に今まで諸事情で4年ほど更新していなかった、このブログを再開するきっかけになったのが、MBVの来日とCHAPTERHOUSEの再結成でした。この頃から、既にCHAPTERHOUSEの来日を熱望してはいましたが、NOTHING/WHIRRの『Slide Away Fest』を日本に持ち込んだ形でのジャパン·ツアーの実現はもしかしたら、間接的にCHAPTERHOUSEの来日に繋がったかもしれません。とりあえず昨年、私がブログを再開するきっかけになった記事のリンクも貼っておきましょう。

 

 

 

CHAPTERHOUSEのジャパン·ツアーは2027年2月17(水)の渋谷Spotify O-EAST、2月18日(木)の大阪·246 LIVEHOUSE GABUの計2公演。既にCreativemanの3A会員とモバイル会員のチケット発売は9月2日(水)からスタートしていますが、一般発売は9月12日(土)からになります。もちろん、私も早速、2日に3Aで申し込みましたが、3Aとモバイル会員の当選結果は9月8日(火)に分かるので、当選を祈るばかりです。私自身はMBV、SLOWDIVE、RIDEはライヴを体験出来ていますが、CHAPTERHOUSEだけは、何せ来日が17年ぶり故、ライヴを体験出来ていなかったので、CHAPTERHOUSEは埋めることの出来なかったピースのような存在でもあったわけですが、当選すれば、ようやく、その“ピース”が埋まるわけです。私自身、決して若いとは言えない年齢でもあるので、この機会を逃してしまったら一生観られないかもしれないので、棺桶に片足を突っ込んだような私にとって、来年の最重要なライヴの一つになると思います。当然、若い音楽ファンも17年ぶりの来日では観たくても観られなかった方々の方が圧倒的に多いはずなので、チケットを無事購入出来れば、貴重なライヴになるはずです。

 

【追記】

9月8日に無事、CHAPTERHOUSEの東京公演 (渋谷·Spotify O-EAST)のチケットを取ることが出来ました。来年、存分にライヴを楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②Shye 🇸🇬

 

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シンガポールの歌姫、Shyeは16歳で「Vans Musicians Wanted」のコンペティション史上最年少優勝を果たし、2020年にデビュー・アルバム『days to morning glory』を発表。昨年は大阪万博のシンガポール館のステージにも登場。今年5月には2ndアルバム『The Doves Came Home』をリリースし、遂に10月にはアジア·ツアーの一環として、12日(月)に下北沢THREE、13日(火)には恵比寿KATAと初の東京2公演が行なわれます。私が“歌姫”と表記したので誤解を招かないように言わせてもらうと、彼女はアイドルではなく、オルタナティヴ色やシューゲイザー色も色濃く感じさせる、ドリーム·ポップ·シンガー。SOFTCULTやWISP、JESUS & MARY CHAIN等、シューゲイズ系/オルタナ系バンドのサポートにも抜擢されているアジア·インディー·ポップ界きっての有望女性シンガー。前述のWISPやSOFTCULT、それからWinterを気に入っている方なら、きっとShyeを気に入るのは間違いないと思います。憂いを帯びた、トロけるような酩酊感のある極上のドリーム·ポップ満載の最新作『The Doves Came Home』は、昨年、Winterがリリースした不朽のドリーム·ポップの名盤『Adult Romantix』にも匹敵する名盤。ライヴに行けない方も『The Doves Came Home』は是非とも聴いていただきたいと思います。ちなみに私は12日の下北沢THREE公演のチケットを取りましたので、コチラのライヴも今から凄い楽しみにしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③LITTLE BOYS 🇮🇹

 

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イタリアのガレージ·ロック·デュオ、LITTLE BOYSは2020年に飛行機の中で偶然知り合い、ある事で賭け事をしたElle (Vo/G)とEsse (Dr)によって結成されました。2022年にデビュー·アルバム『Little Boys』をリリース。そして翌年に2ndアルバム『RICHORDATI CHE DEVI MORIRE』をリリースしました。極限に無駄な音を足さずにダーティーでミニマルなガレージ·サウンドは、正にライヴ·ハウスで鳴らす為にあるようなロックの原始的な初期衝動とも言えるもの。そんな彼らが初のジャパン·ツアーを行ったのが2024年3月。ほとんど知られていないはずのLITTLE BOYSですが、『Rolling Stone Japan』にも彼らの来日が取り上げられ、私自身に至ってはInstagramで“オススメ”として、私のアカウントにも登場することで自然に彼らの存在に興味が湧きました。彼らはその後も日本に度々、来日してはいますが、念願叶って、私がようやくライヴを観ることが出来たのが2024年10月16日の南青山のRED SHOESでした。その時の対バンは何と、暴動クラブと言う、最高のリアル·ロックを鳴らす2バンドによるツーマン·ライヴでした。この日のライヴはフロア·ライヴでガレージ·ロック·バンドを観るには最高のシチュエーションだったと思います。この時のライヴ映像もXでポストしていますので、とりあえず貼っておきます。

 

 

 

LITTLE BOYSは中国で16公演行った後に、9月丸ごといっぱい韓国ツアーを行って、10月に日本に戻ってまいります。今回のジャパン·ツアーは東京3公演に、福岡公演と大阪公演が1公演ずつ。私も10月7日の秋葉原GOODMANのライヴに参加予定ですが、暴動クラブとのツーマン·ライヴから早いもので、もう2年が経ったんですね…。Elleはインタビューで「日本は私達が奇妙な存在である事を後押ししてくれる」と言ってくれているんですが、大きな会場でビッグな外タレよりもライヴ·ハウスでLITTLE BOYSを観たい、我々、ファンこそが偏屈で奇妙なんですがね(笑)今年は私自身、The CourettesやTHEE BLACKDOOR BLUESのような素晴らしいパフォーマンスを行う、男女ガレージ·ロック·デュオのライヴを幸運にも体験出来ているんですが、やはり、せめて今年1回ぐらいはLITTLE BOYSのライヴも体験しないと後悔しそうなんで、ElleとEsseに再び会いに行きます。東京在住のガレージ·ロック好きの方は、LITTLE BOYSは10月は3公演ライヴあるので、気が向いたら生ライヴ体験しても良いかな?と思いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

📷️そして最後にオマケとして、私がElleとEsseと一緒に撮ってもらった写真も貼っておきます(笑)

 

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今後、楽しみにしたいライヴ3選 (LUCID EXPRESS 🇭🇰 / the neverminds 🇨🇦 / GNAW 🇸🇬 )

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①LUCID EXPRESS 🇭🇰

 

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香港出身のシューゲイズ/ドリーム·ポップ·バンド、LUCID EXPRESSは2014年に結成。翌年にデビューEP『Floret』、2021年に眩いばかりの美しくもドリーミーな世界観のデビュー·アルバム『Lucid Express』をリリースすると、一躍、世界的な評価を高め、テキサスの『LEVITATION』、香港の『Clockenflap』、そしてNOTHING主催のシューゲイズ·フェス『SLIDE AWAY』と言ったフェスにも出演して、世界中のシューゲイズ愛好家の注目を浴びました。昨年には『BiKN Shibuya 2025』に待望の初来日。そして今年2月にはセルフ·タイトルのデビュー·アルバムにも引けを取らないシューゲイズ/ドリーム·ポップの名盤に仕上がった2ndアルバム『Instant Comfort』をリリース。眩いシューゲイズ·サウンドだけでなく、むしろ楽曲の質の高さ·多様性に惹かれます。オルタナティヴでダイナミズムを感じさせる楽曲もあり、振れ幅が拡がったことでバンド·サウンドが更なる進化を遂げた作品になりました。『Instant Comfort』は個人的に今年のAOTYナンバーワン候補の1枚と言っても良いくらい非の打ちどころのない凄いアルバムだと思っています。9月27日 (日)に長野県松本市アルプス公演で行われる「りんご音楽祭」への参加が決定すると、後日には9月29日 (火)の下北沢THREE、9月30日 (水)の新宿MARZの東京2公演も追加で発表されました。私自身、昨年の『BiKN Shibuya 2025』は都合が悪くて観られず後悔していましたが、今年9月の東京2公演が決定したことで、速攻、下北沢THREEの公演のチケットを取りました。今年、我が愛するStrawberry Lust、紅髪少年殺人事件、ARCHESと中国の魅力あるバンドが立て続けに日本に来てくれましたが、LUCID EXPRESSの来日は中国勢最強レベルの真打と言うかラスボス的存在で観に行く価値はかなり高いと思います。何しろ、あの『SLIDE AWAY』に出演しているバンドを下北沢THREEとか新宿MARZの小さなハコで観られる訳ですから、2月のWHIRR / NOTHINGのジャパン·ツアー、7月のNOTHINGの単独ジャパン·ツアー同様に見逃せない来日公演じゃないかと、私は思いますけどね…。とにかく来月のジャパン·ツアー、東京2公演とりんご音楽祭参加者しか観られませんが楽しみなものになりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②the neverminds 🇨🇦

 

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カナダ·トロント出身のシューゲイザー·バンド、the nevermindsは2022年8月に結成。2023年8月にデビューEP『nevermind, the summer』、2024年2月に2ndEP『nevermind, the winter』をリリース。the nevermindsはMY BLOODY VALENTINEやSLOWDIVE、RIDE、NOTHINGやWHIRRと言った、シューゲイザー系のレジェンド·バンドの影響も当然のように受けていますが、日本の東京酒吐座 (Tokyo Shoegazer)、For Tracy Hyde、日本のサブカルチャー文化まで影響を公言していて、日本との親和性も高いバンドです。スタンダードなドリーミーなシューゲイズ·サウンドだけでなく、青春のほろ苦さ、メランコリー、成長の苦悩を感じさせる、憂いを帯びた青春の痛みを感じさせる情感的な部分もバンドの魅力だと思います。2024年6月には待望のジャパン·ツアーも実現。私も新宿NINE SPICESでジャパン·ツアーを観ることが出来ましたが、そのライヴ·パフォーマンスはWISPやGlixen、Slowwvesと言った、新世代のシューゲイザー·バンドと比較しても劣っていなかったと個人的に思っております。(もっともGlixenは生でライヴを観てませんがw)。そして、いよいよ来月には2年ぶりのジャパン·ツアーが行なわれます。9月9日 (水)は大阪のLIVE SPACE CONPASS、10日 (木)が下北沢BASEMENT BAR、そして11日 (金)が下北沢ERAと東京2公演·大阪1公演の計3公演のジャパン·ツアーになっています。私も再び、彼らの来日公演を観るべく、忙しい期間の日程調整を何とかやり繰りして、下北沢BASEMENT BARの公演のチケットを購入しました。今から、再び会えるのを心から楽しみにしております。それから、私が2年前に観に行った時のライヴ動画をXにポストしていますので、ついでに貼っておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③GNAW 🇸🇬

 

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シンガポール出身を拠点に活動しているノイズ·ポップ·バンド、GNAWはBLUSHやHausteのDaniel Lim (G)、Approaching AphelionやSphaerasのZakhran Khan (Dr)、そしてソロやGardening Hindsで活動しているTara Tan (Vo)によって結成されたバンド。バンドは今年4月にデビューEP『Inside a Machine That's Glistening』をリリースしたばかりですが、ノイジーなオルタナティヴ·サウンドと甘美なヴォーカルの対称的なコントラストは、BLUSHやSobsと言った完成度の高いドリーム·ポップが特色の同じシンガポールのバンドとは違う特異性を感じさせます。そのGNAWが10月に初のジャパン·ツアーを行う予定になっています。10月27日 (火)の新宿MARBLEからスタートするGNAWのジャパン·ツアーは東京2公演と大阪1公演。まだ会場のみが発表されただけで、チケット発売に関する情報は、このブログを書いている時点では未定ですが、彼らのデビューEPの衝撃的なサウンドを聴くと、1日も早くチケット発売の詳細が出て欲しいと願うばかり。彼らが発表している音源で聴けるのは現時点でデビューEPの4曲だけですが、10月のジャパン·ツアーも含めて、これからの活動に期待したいバンドではあります。

 

 

 

※8月25日にチケット販売情報及び、ジャパン·ツアーをサポートするバンドの詳細のリンクを追記しました。

 

🎫GNAWジャパン·ツアーチケット販売情報 & サポート·バンド詳細 (↓)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後、楽しみにしたいライヴ (㊗️ Nick Oliveri来日記念)

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11月25日 (水)のZepp Hanedaの公演を皮切りに、QUEENS OF THE STONE AGEのジャパン·ツアーが決定しましたが、古くからのQOTSAファンにとって、これ以上ないサプライズと言っても良い、Nick Oliveri初のジャパン·ツアーも8月に決定いたしました。NickがQOTSAのメンバーとして来日したのは、2002年のフジロック、それから翌年1月のQOTSAの単独ジャパン·ツアーのみ…。Nickは2004年にQOTSAを脱退したものの、QOTSAの活動初期はJosh Hommeのパートナーとしてバンドに多大な貢献をしていたのは、ファンの方なら、もちろんご存知のことと思います。QOTSAのベーシストは、Nick脱退以降、2005年〜2007年の短期間、ELEVENのフロントマンでもあったAlan Johannesが務めた後は、Michael Shumanが2007年から2026年現在まで、長年、務めてきました。ShumanがQOTSAでベーシストとして活動してから、もはや20年近くのキャリアになり、2004年に加入したギタリストのTroy Van Leeuwenと共に、QOTSAを支える重要なメンバーになっていますが、NickはQOTSA時代にはベーシストとしてだけでなく、ヴォーカリストとしてもバンドに貢献し、『Rated R』の「Auto Pilot」「Tension Head」「Quick and to the Pointless」、『Songs for the Deaf』の「Another Love Song」「Gonna Leave You」「Six Shooter」「You Think I Ain't Worth a Dollar but I Feel Like a Millionaire」でヴォーカルをとっています。Nickのヴォーカルはハードコアやパンクを思わせる豪快なシャウトが強い印象として残りますが、「Auto Pilot」のようなヴォーカリストとしてのNickの素晴らしさが最も体現されている名曲もありますし、サーフ·パワーポップとして高く評価したい「I'm Gonna Leave You」もNickのヴォーカリストとしての魅力を充分過ぎるくらい感じさせます。しかし、そんな愛すべきNickを日本のライヴで観たことある方ですら、23〜4年前のことですから、若いQOTSAファンはNick在籍時のQOTSAを体験出来なかったわけです。私もNick在籍時のQOTSAを観られなかったファンの一人ではありますが、長過ぎる時を経て、遂に今年夏にNick Oliveriの勇姿をQOTSAファンは体験することが出来るのです。

 

 

 

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今年夏の待望のNick Oliveriのジャパン·ソロ·ツアーは8月6日 (木)の岡山·DOGVUILTを皮切りに、8月12日 (水)の東京·新代田FEVERの公演まで全6公演。大阪や名古屋も周るツアーになっています。Nick Oliveriジャパン·ツアーの日程は以下 (↓)の通り。町田Classixと新代田FEVERの東京2公演はイープラスで手軽にチケットを購入出来ますので、早いうちにチケット購入しちゃいましょう。ただし名古屋公演は人数制限があるとのことらしいので、売り切れるのは早いかもしれませんね。

 

 

Nick Oliveri Japan Tour 2026 with Blasting Rod

 

8/6 (木) DOGVUILT 岡山
8/7 (金) 戦国大統領 大阪
8/8 (土) Studio 246 名古屋
8/9 (日) El Puente 横浜
8/11 (火) 町田Classix 東京
8/12 (水) 新代田FEVER 東京

 

 

 

🎫8/11 (火) 町田Classix (イープラス)

 

 

🎫8/12 (水) 新代田FEVER (イープラス)

 

 

 

 

 

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実は今回のNick Oliveriのジャパン·ソロ·ツアーは、“Nick Oliveri Death Acoustic Japan Tour”と冠されていて、 2009年にNickが発表したアコースティック·アルバム『Death Acoustic』を元にしたアコースティック·ライヴが中心になると思われます。ファンの中には「えっ! バンドじゃなくてアコースティックのライヴなの?」とチケットを購入するのを躊躇される方もいらっしゃるかもしれませんが、実はアコースティック·アルバム『Death Acoustic』は、アコースティック·アルバムではありながらも、パンクやハードコアな魂を感じさせ、ヴォーカリストとしての表現力の高さを感じさせる好盤なんですよ。このアルバムではKYUSSやQOTSA、DWARVESやMOISTBOYZ等のNickが携わってきたバンドを始め、Nickが愛しているMISFITSやRAW POWER、GG Allinのカヴァーも収録されていて、Nickの熱い熱唱に胸が熱くなります。…とは言っても、このアルバムはサブスクでも聴けませんし、YouTubeでも全曲は聴けません。しかし、YouTubeで聴ける数曲、そしてNickのアコースティック·ライヴ映像なんかは、ジャパン·ツアーに行かれる方は絶対にチェックを入れておいた方が良いです。もう、ジャパン·ツアーも間近なことですし。実は私も『Death Acoustic』は2009年に購入したんですが、家で探したもののCDが行方不明です (涙) 。とりあえず、聴ける音源とライヴ映像は幾つか、このブログに貼っておきます。

 

 

『Death Acoustic』(2009年発表)

Nick Oliveri

 

1. Start A Fight - 2:22 (Mauro)

[RAW POWER Cover]

2. Invisible Like The Sky - 2:46 (Oliveri)

3. Dairy Queen - 2:49 (Dahlia)

[DWARVES Cover]

4. I'm Gonna Leave You - 3:28 (Homme/Oliveri)

[QUEENS OF THE STONE AGE]

5. Love Has Passed Me By - 3:07 (Kyuss)

[KYUSS]

6. U Blow - 4:29 (Dickie Moist/Mickey Moist)

[MOISTBOYZ Cover]

7. Hybrid Moments - 2:08 (Glenn Danzig)

[MISFITS Cover]

8. Unless I Can Kill - 1:37 (Oliveri)

[MONDO GENERATOR]

9. Follow Me - 2:07 (Dahlia)

[DWARVES Cover]

10. Outlaw Scumfuc - 5:24 (GG Allin/Oliveri)

[GG Allin Cover]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も実は既に8月12日の新代田FEVERの公演のチケットを購入しましたが、アコースティックとは言え、生まれて初めて観るNickの勇姿を観られるのを凄く楽しみにしています。アコースティックのライヴ故、QOTSAファン以外の方が興味あるかは分かりませんが、もしかしたら、これから観ることが出来ないかもしれない、凄くレアで貴重なライヴかもしれないので、目一杯、楽しんできたいと思います。

 

 

 

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是非とも聴いておきたい香港のバンド 🇭🇰 (漆黒のダーク·シューゲイズ·アイコン、arches特集)

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先月5日にStrawberry Lustが待望の1日限りの来日公演 (新代田FEVER)を行いましたが、実は先月にもう1バンド、これから是非とも注目したい中国のダーク·シューゲイザー·バンドが来日を果たしていました。香港出身のバンド、archesは先月23日に下北沢で行われた音楽フェス『Shimokitazawa SOUND CRUSING 2026』、26日にFS. Shibuyaでのワンマン·ライヴ (ゲストDJにはLuby SparksのNatsukiさん)、そして28日には渋谷WWWで行われた音楽イベント『WWW presents Dial House』に出演 (他はthe hatch、computer fight、Deadbeat Painters、Modern Jazz Warが出演)と、計3回、東京で来日ライヴを行いました。私は生憎、3公演とも行けず凄く悔やんでいますが、次回、来日を果たした時は是が非でもライヴを絶対に体験しなければいけないバンドだと思っています。では、この中国期待のバンド、archesについて簡単にではありますが紹介していこうと思います。

 

 

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archesは2020年にJack (Vo/G)とTakuro (Dr)の二人によって結成。JackはDYGLのアートワークを手掛ける等、アートに造詣が深く、Takuroは日本と香港にルーツを持ち、国際派モデルとしても活動しています。2023年にはHugo (G)、Eqqus (B)、Edward (G)、Wayne (Backing Vo)が加入し、現在のarchesの形になりました。その後、香港最大の音楽フェス『Clocken flap』やアメリカのSXSWにも出演。そして、2024年には日本のアジア音楽のフェス『BiKN Shibuya  2024』に出演し、待望の初来日を果たしました。2020年のデビュー以降、数枚のシングルと2枚のEP『Goodbye Tragic Manga』(2021年7月リリース)、『Callous Room』(2022年12月リリース)をリリースしてきましたが、今年の5月26日に遂に待望のデビュー·アルバム『4』をリリース。バンドは元々、影響源として、MY BLOODY VALENTINE、THE SMASHING PUMPKINS、Autolux、Duster等に加え、日本のNUMBER GIRLも挙げてきましたが、バンドのダークでゴシックな世界観を体現したダークゲイズとも言える、刹那な美しさとヘヴィネスを交えた、バンドのヴィジュアル·イメージそのままとも言えるサウンドを構築しています。バンド初期こそはNUMBER GIRLやグランジ/オルタナティヴ·ロック·バンドの影響を強く感じさせますが、デビュー·アルバムではゴシックな感性を強く感じさせるダーク·シューゲイズ·サウンドへと変貌を遂げていきました。バンドの創始者でもあり顔でもあるJack & Takuroの二人は、Strawberry LustのLaora Gein同様にファッション·アイコンとして、若い音楽ファンが憧れる存在になれるのは、バンドを聴くようになるきっかけになれるのは非常に大きいと思います。私自身も若い頃はTHE CUREやBAUHAUS等、ゴシックなイメージのポスト·パンクを始め、日本のDEAD ENDやGASTUNKのようなメタル·サウンドを基調にしながらもゴシックなイメージの濃いバンドに夢中になっていたので、Strawberry Lustやarchesのようにゴシックなイメージを持ちながら、レベルの高いファッション·センスを擁している両中国のバンドに夢中になるのは個人的に至極、当然のことなんですよ。とかく、シューゲイザー·ヲタは(笑)頭でっかちに音楽そのものやサウンドに語りがちですが、archesはゴシックなアート/ファッションを好む音楽ファンに是非とも聴いて欲しいですね。archesの魅力に関してはSpotifyの音源を聴いたり、YouTubeの映像等で彼らのヴィジュアルの世界観をご覧いただければ宜しいかと思います。来月にはいよいよ、紅髪少年殺人事件も来日公演を行いますし、中国の魅力あるバンドがこれからも来日してくれるものと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今後、楽しみにしたいライヴ4選 (NOTHING / 紅髪少年殺人事件 / ASH / The Mayflowers)

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①NOTHING 🇺🇸

 

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2月8日と9日の2日間のみですが、WHIRRとのシューゲイザー·ファン感涙のジャパン·ツアーを行ったのは、未だ記憶に新しいところですが、アジア·ツアーの一環として7月末にNOTHINGのジャパン·ツアーが行なわれます。WHIRRとのジャパン·ツアーに行かれた方はもちろん、その時期に行けなくて悔しい思いをされた音楽ファンの方には特に大きな朗報と言えるかもしれません。私もWHIRRとのジャパン·ツアーは2月の代官山UNITに行きましたが、私のXのアカウントにも、その時のライヴ動画をポストしておりますので貼っておきます。

 

 

 

 

NOTHINGのジャパン·ツアーは7月28日の大阪·Yogibo HOLY MOUNTAINを皮切りに、30日が東京·渋谷CLUB ASIA、31日が東京·高円寺HIGHと言う全3公演になっています。サポート·アクトもなかなか強力で、Yogibo HOLY MOUNTAINはHOLLOW SUNS、渋谷CLUB ASIAはBORIS、そしてシューゲイザーのメッカに相応しい高円寺HIGHにはTokyo Shoegazer (東京酒吐座)と言う、これ以上ないくらい、NOTHINGのサポートとして文句のつけようがない豪華なバンドが出演します。チケットが発売したのは今月10日からだったのですが、早速、私は高円寺HIGHのチケットを申し込み、後は準備が出来次第、チケットが届くのを待つのみ状態になっています。実は大好きなBORISが出演する渋谷CLUB ASIAの公演も行きたくて仕方がないのですが、コチラは私の仕事の日程の都合がつき次第ってことになりそうです。実は私自身、2月8日の代官山UNITの公演の翌日に、翌9日に東京ガーデンシアターで行われたMY BLOODY VALENTINEの公演にも行っているので、WHIRRとのジャパン·ツアーの余韻に浸っている時間がなかったんですよね、全然…。ちょうど、NOTHINGとWHIRRのジャパン·ツアーがMBVと被るのは時を置かずにシューゲイズなライヴを楽しめて嬉しいと思う反面、じっくりNOTHINGやWHIRRのライヴに向き合えないと言うことにもなってしまうんですよ。そう言う意味では、私にとってはNOTHINGのライヴをじっくりと楽しめる本当の機会だと思ってもいるんです。7月のDIIVのジャパン·ツアーのキャンセルが発表されて落胆していた後の朗報でもあったので、喜びもひとしおでしたしね。

 

 

 

Nothing Japan Tour 2026 | ICE GRILL$

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②紅髪少年殺人事件 🇨🇳

 

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日本国内の鋭いオルタナ好きのネット上での評価も高まっている、中国·広東省広州市出身のオルタナティヴ·ロック·バンド、紅髪少年殺人事件も来月、遂に初来日公演を行います。初来日公演は来月10日の東京のGRIT Shibuyaと14日の下北沢THREEの全2公演。日本のNUMBER GIRLの影響をモロに受けた、そのサウンドが日本のオルタナ好きの琴線に触れて評価が高まっていましたが、かく言う私もかつて若い頃にNUMBER GIRLを愛聴していたので、紅髪少年殺人事件はモロにツボなバンドで注目していました。実は以前にも私のブログでも少しばかりバンドを紹介していますので、改めてリンクを貼っておきます。

 

是非とも聴いておきたい中国のバンド🇨🇳 (㊗️ Strawberry Lust来日記念) - 吉良 吉陰の奇妙な音楽日記

 

 

個人的には5月のStrawberry Lustの感激の来日公演以来の中国期待のバンドの来日で胸が高まっていますが、私は紅髪少年殺人の公演も、14日の下北沢THREEの公演のチケットをゲットしました。ちなみに10日のGRIT at Shibuyaの公演にはゲストとして元NUMBER GIRLで現ZAZEN BOYSの向井秀徳さんも出演するので、かつてナンバガ·ファンだった方は足を運んでみても良いかもしれません。ちなみに私は10日の公演は都合がつきそうにないので行けないのは残念ですが、14日に慣れ親しんでいる下北沢THREEでの初来日公演を楽しんできたいと思います。ナンバガを体験していない若い世代のオルタナ·ファンも是非とも足を運んでいただいて熱いライヴになれば最高だと思います。

 

 

 

7/10 (GRIT at Shibuya)🎫

 

 

7/14 (Shimokitazawa THREE)🎫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③ASH 🇬🇧

 

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ASHは何度か来日も果たしていて、当然、日本での人気も高いバンドですが、9月に行われるジャパン·ツアーは“1977 30th ANNIVERSARY JAPAN TOUR”。ASHが1996年にリリースしたデビュー·アルバム『1977』は全英ナンバー1にも輝いているASHの代表作と言えますが、ファンにも圧倒的な人気を誇るアルバムでもあるので、『1977』の30周年を記念した、このジャパン·ツアーは特別なファンではなくても、UKロック·ファンなら否が応でも行きたくなる来日公演と言えるでしょう。私も実は2年ほど前にASHの東京公演を購入したものの、諸事情で行けなくなったことで、もう何年もASHのライヴを観ていないので、このジャパン·ツアーの行く気満々で既に東京公演 (渋谷CLUB QUATTRO)のチケットを購入しています。ちなみに9月のジャパン·ツアーは18日が渋谷CLUB QUATTRO (東京)、19日がYogibo META VALLEYの全2公演。バンド最初期の若さ溢れるハード·ロックを基調とした高揚感のあるサウンドと、キャッチーで魅力的なメロディーを擁した、ASHの魅力を見事までに凝縮した名盤『1977』。ASHの代表曲が多く収録されている『1977』だけに、若い世代のロック·ファンにも絶対聴いてもらいたいアルバムですね、ライヴに行く行かないは別にして。個人的にCreativemanやSmash等の大手プロモーター主催の洋楽のライヴはすっかり足が自然に遠のいてしまっておりますが (苦笑)、今回のASHのライヴだけは見逃せません。ちなみに東京公演は既に完売しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④The Mayflowers 🇯🇵

 

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そして最後に紹介するのが京都出身のバンド、The Mayflowers。何度かUKでのツアーも行っている、メロディーとハーモニーを重視しつつロックのダイナミズムも兼ね備えたバンドですが、私がThe Mayflowersのライヴを体験したのは2016年11月のHURRICANE #1のライヴに出演された時で、HURRICANE #1を招聘していただいたのもThe Mayflowersです。この時のライヴについては当時、このブログにも書いているのでリンクを貼っておきます。

 

HURRICANE #1 Live in Japan (11/5) - 吉良 吉陰の奇妙な音楽日記

 

もう、“あの時”から10年も経っているわけですが、HURRICANE #1のメンバーも交えて、公演後にも楽しい時間を過ごせたのは今でも忘れることが出来ません。とても楽しい時を過ごせたのもあって、The Mayflowersのワンマン·ライヴも体験したいなって思いつつ、時は流れてしまい、その間にコロナ禍、そしてフロントマンの里山さんが大きな病を患う等、様々なことがあって、なかなかThe Mayflowersのライヴを観ることが出来ませんでした…。しかし、今年6月13日に高円寺グリーンアップル、そして来月11には長崎パブリック·レーベル·ストアでのワンマン·ライヴの開催を発表。今度こそ、The Mayflowersのライヴを生で観たいと思っていた私に最高の機会が訪れました。そして先月27日にはニュー·アルバム『Nine Lives』もリリースされ、そのニュー·アルバムもThe Mayflowers復活を高らかに宣言するかのような完成度の高い作品になっています。このブログを書いているのが6月11日なので、グリーンアップルでのワンマン·ライヴは、もう2日後に迫っているわけですが、この日のライヴは2部構成で、1部目が里山さんとドラマーのルイージさんによる通常のスタンダードなライヴで、2部目がゲストを交えた実験的なステージになるとのことなので、2日後を楽しみにさせていただきましょう。個人的に今年はシューゲイザー·バンド中心の轟音·爆音を浴びまくるライヴが多かったのですが、The Mayflowersの正統派ロックンロールで一旦、轟音で汚れきった私の心を洗い流してくれるライヴにもなりそうですね(笑)とにかく10年ぶりのライヴ、無心で楽しませていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後、楽しみにしたいライヴ5選〘PIG (Raymond Watts) / BUZZ KULL × Holiday Sidewinder / BOARD / srwks. / Manic Sheep 〙

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2月にも同内容のブログを書きましたが、今回は9月に遂に初来日を果たすLEBANON HANOVERに続いてKMFDMの創設メンバーでもあるインダストリアル·ロックの重鎮、Raymond Wattsのプロジェクト、PIG。それからシドニー出身のMarc Dwyerのダークウェーヴ·プロジェクト、BUZZ KULL。そして名古屋出身で英国のWindmillでも活躍している日本が誇るポスト·パンク·バンド、BOARDの東京でのヘッドラインショーと、ポスト·パンク/ダークウェーヴ·ファン、そしてインダストリアル·ロック好き注目のライヴが行なわれます。それからアジア勢では3月にニュー·アルバム『Rewind 2014』をリリースした台湾のシューゲイズ·ポップ·バンド、Manic Sheep。それから昨年、デビュー·アルバム『Pizza Party, Tequila and Xanax』をリリースしたタイ·チェンマイ出身のシューゲイズ/ドリーム·ポップ·バンド、srwks.も来日。以上、5バンドを今回のブログでは簡単にご紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①PIG (Raymond Watts) 🇬🇧

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KMFDMの創設メンバーでもあるRaymond Wattsは、今井寿 (BUCK-TICK)、藤井麻輝 (当時 : SOFT BALLET)とのSCHAFT。櫻井敦司、今井寿 (BUCK-TICK)、Sascha Konietzko (KMFDM)とのSCHWEINでの活動でも知られていますが、90年代にPIGがリリースしたアルバム『The Swining』(1993年)、『Sinsation』(1995年)、『Wrecked』(1996年)、『Genuine American Monster』(1999年)は、いずれも日本先行もしくは日本のみ発売と言う、PIGは90年代の日本ではかなり高く評価されてきたバンド。PIGのサウンドはKMFDMよりも大仰でオーケストラル、ダークでアンビエントなビートが特色と言えますが、90年代から愛聴されていた方には、NINE INCH NAILSやMINISTRY、SKINNY PUPPYと言った大御所インダストリアル·バンドよりも、KMFDMと共に愛着のあるバンドと言えるかもしれません。今回のPIGのジャパン·ツアーのメンバーは、Raymond Wattsの新しいパートナーとも言える、元THE PRODIGY / PITCHSHIFTERのJim Davies、そしてドラマーに元THE MAD CAPSULE MARKETSのMOTOKATSU。今回のジャパン·ツアーは6月26日の高円寺HIGHの一夜限りのライヴの予定でしたが、即日完売。急遽、6月25日に追加公演 (高円寺HIGH)が発表されました。私は既に26日のチケットは無事ゲットしましたが、やはりインダストリアル·ロックのレジェンドの人気はまだまだ日本でも高いと実感いたします。それから、5月22日にはニュー·アルバム『Hurt People Hurt』もリリース。ライヴ行く行かないは別にして、ニュー·アルバムも非常に楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②BUZZ KULL × Holiday Sidewinder 🇦🇺

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次に紹介するのは、5月14日に開催されるオーストラリア·シドニー出身のMarc Dwyerのダークウェーヴ·プロジェクト、BUZZ KULLとオーストラリア出身のポップ·アイコン、Holiday Sidewinderによるオーストラリア出身2組の異色コラボ。この2組に加え、3月のZack Zack Zackのサポート·アクトも務めた日本のシューゲイズ·デュオ、OEILも出演。BUZZ KULLは2023年にも来日していますが、COLD CAVE主催のレーベル「Heartworm Press」から2月にニュー·アルバム『Deep Hate』をリリースしたばかり。インダストリアル、EBM、ゴシックが織り混ざったダークなビートは繋がりの深いCOLD CAVEがお好きな方はもちろん、DEPECHE MODE辺りが好きな方にも是非とも聴いていただきたいバンド。一方、Holiday Sidewinderは親しみやすいエレクトロ·ポップが印象に残るアーティストではありますが、元々は2005年から2013年にシドニーで活動していたエクスペリメンタル·ポップ·バンド、Bridezillaのヴォーカリスト。2014年からソロ活動を続けていますが、Bridezillaから継続した音楽キャリアを考えると、かなり期待しても良いアクトだと思います。もちろん、サポート·アクトを務めるOEILの素晴らしさは生ライヴを観た方はもちろん、海外でも評価の高いシューゲイザー·ユニットとして充分過ぎる位、期待に応えるパフォーマンスを魅せてくれると思います。ちなみに私は残念ながら、このライヴには行けませんが興味ある方は足を運んで損はないはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③BOARD 🇯🇵

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名古屋出身で英国のWindmillを拠点に活動しているポスト·パンク·バンド、BOARDのヘッドラインショーが東京の大塚MEETSで行なわれます。FONTAINES D.C.やBLACK COUNTRY, NEW ROAD等の現在の英国音楽シーン屈強のバンド達と鎬を削ってきた、日本を代表するポスト·パンク·バンドではありますが、日本でもダークなポスト·パンク愛好家の絶大な支持を受けているカリスマ的な存在。…とは言っても拠点を名古屋とWindmillに置いている故、数多くのバンドのライヴが観られる東京のファンは、なかなかBOARDのライヴを体験出来ない歯痒さがありましたが、来月、遂に大塚MEETSでBOARDのヘッドラインショーが観られると言う、東京在住のファンにとっては嬉し過ぎるライヴが実現します。私も数年前に観たっきり、BOARDのライヴを体験出来ないでいましたが、私の知る限り、BOARDのヘッドラインショーを東京で開催するのは初めてのような気がします。ちなみに私が下北沢THREEで観たライヴ動画をXでもポストしていますので貼っておきます。

 

 

 

 

私がライヴを観たのは2024年11月ですが、JOY DIVISIONやBAUHAUSを思わせる荒涼としたダークなポスト·パンク·サウンドは深く私の心に突き刺さりました。またライヴを体験出来ると思うと今からワクワクしますが、2026年になってからBOARDは1月に「TYH」、3月に「Check」と立て続けにシングルをリリース。ライヴを観に行けない方もサブスクやYouTubeで楽曲をチェックいただいてBOARDのダークな世界観の魅力に触れていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④srwks. 🇹🇭

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srwks.は昨年11月にデビュー·アルバム『Pizza Party, Tequila and Xanax』をリリースしたタイ·チェンマイ出身のシューゲイズ/ドリーム·ポップ·バンド。羊文学のタイ公演でサポート·アクトも務めたそうですが、デビュー·アルバム『Pizza Party, Tequila and Xanax』はSLOWDIVEやBEACH HOUSE、MAZZY STAR、Alvvays等、様々なドリーミーな音楽が万華鏡のように展開される紛うなき傑作。LesssugärやSlowwvesを輩出したタイのドリーム·ポップ/シューゲイズ·バンドだけに5月の初来日公演も16日の渋谷LUSHと17日のSPACE TOKYO (新宿)と言う東京の2公演のみですが、デビュー·アルバムの素晴らしい出来からして、かなり期待出来るのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤Manic Sheep 🇹🇼

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7月7日に日本で初のワンマン·ライヴ (Spotify O-NEST)を行う台湾出身のシューゲイズ·ポップ·バンド、Manic Sheepの公演は3月にリリースされたニュー·アルバム『Rewind 2014』のリリースに併せたライヴ。『Rewind 2014』は文字通り、2014年に録音された未発表音源をアルバムとしてリリースしたもので、『Rewind 2014』の音源は元々、元ギタリストのHung Yuのハードディスクに保管されていたものが、2024年にオリジナル·メンバーの再集結によって日の目を見てリリースに至ったもののようです。Manic Sheepもコロナ禍以前はフジロックに2年連続で出演したり、ジャパン·ツアーも行ってもいましたが、コロナ禍以降は2025年に3曲入りシングルの「Invisible」をリリースしたものの、日本でのライヴはコロナ禍以降始めてではないかと思います。アルバム·リリースも2016年の『Brooklyn』以来、実に10年ぶりのリリースになりますから、コロナ禍以前から、Manic Sheepの音楽を愛聴していた方は随分待たされたはずですが、ワンマン·ライヴは凄く楽しみに違いありません。ドリーミーなポップ·サウンドだけでなく、ポスト·パンク、クラウト·ロック、ノーウェーヴ的な側面もある一味違う彼らの世界観がライヴで体験出来るのは非常に楽しみではあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、アジア勢を含めた、これから楽しみなライヴを紹介しましたが、つくづく都合が悪くてBUZZ KULLのライヴが観られないのだけが残念です。夏フェスも次々と参加アーティストを発表していますし、渋谷のSYNCHRONICITYや下北沢のSOUND CRUISING等の邦楽フェスを楽しみにされている方々もいらっしゃると思います。私は出来るだけ、CreativemanやSmash等の大手プロモーターだけでなく独創的で心から楽しめるライヴに時間の許す限り行こうと思っています。円安の影響で大物海外アーティストのライヴは高額で行くのが厳しくなってはいますが、本当にライヴを楽しもうと思えば、探せば幾らでも素敵なライヴに出会えると思います。

 

 

 

英国の個性派インディー·レーベル、「CLUB AC30」所属のバンド特集 (㊗️ the asteroid no.4来日記念)

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今月14·15日のTHE BLACK CROWESのジャパン·ツアーのサポート·アクトを務めるカリフォルニアを拠点に活動しているサイケデリック·バンド、the asteroid no.4のエキストラ公演が、THE BLACK CROWESのジャパン·ツアーを挟む形で4月13日 (東京·Shimokitazawa Retronym)と4月16日 (大阪·PANGEA)で行なわれます。その両公演のサポート·アクトを務めるのが、同じ英国のインディー·レーベル「CLUB AC30」のレーベル·メイトの日本のインディー·ロック·バンドのTaffy。レーベル名を挙げても今ひとつピンと来ないかもしれませんが「CLUB AC30」には日本のシューゲイザー·ファンにも人気の高いRINGO DEATHSTARRやPINKSHINYULTRABLASTも所属しているサイケデリック·バンドやシューゲイザー·バンドを扱っている個性派のインディー·レーベルです。今回のブログは、the asteroid no.4の来日を祝して、同レーベル所属のバンドについて簡単に紹介したいと思います。まずはthe asteroid no.4のエクストラ公演のチケット購入リンクを貼りました。尚、THE BLACK CROWESのジャパン·ツアーのチケットに関してはお手数ですがご自身でお調べください。

 

 

 

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⬇️the asteroid no.4 東京公演チケット購入リンク🔗

 

 

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⬇️the asteroid no.4 大阪公演チケット購入リンク🔗

 

 

 

 

 

 

 

 

①the asteroid no.4 🇺🇸

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いよいよ来日まで一週間を切った、the asteroid no.4ですが、バンドは1990年代後半にフィラデルフィアで結成し、2011年にサンフランシスコ·ベイエリアに活動拠点を移してメンバー·チェンジがありながらも活動を続けているベテラン·サイケデリック·バンドです。90年代に10代だったバンド·メンバーは当時、最盛だったシューゲイザーに惹かれていたそうですが、シューゲイザーのルーツと言っても差し支えないサイケデリックの魔力に取り憑かれ、自分達のコズミックなサイケデリック·サウンドを更に高めるべく西海岸へと拠点を移し、60年代風のトリッピーなサイケデリックとキャッチーなドリーム·ポップの融合はアルバムをリリースする毎に質を高めてきました。これだけディープで中毒性も高く、しかも楽曲の質もめちゃくちゃ高い至高のサイケデリック·サウンドはシューゲイザー愛好家よりも、むしろSPACEMEN 3や13TH FLOOR ELEVATORSが好きな方に聴いてもらいたいバンドかもしれません。もちろん私も既に東京公演のチケットは予約しましたが、生ライヴでどんな音宇宙が展開するのか今から凄くワクワクしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②Taffy 🇯🇵

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the asteroid no.4に帯同するTaffyですが、実はバンドの実績では決してthe asteroid no.4に劣らない、今回のエクストラ公演でも決して見逃してはならないバンドです。Taffyは2000年代前半に女性ヴォーカリストのアイリスさんのバンドを前身に始動。2012年にデビュー·アルバム『Caramel Sunset』を「CLUB AC30」からリリースすると、「NME」や「The Guardian」と言った主要音楽メディアから絶讃され、「NME」に至っては日本のバンドとして初めて巻頭カラーで特集したほどです。初期こそキャッチーなオルタナティヴ·ロック故、やれグランジゲイザーだ、ブリットポップだと評する英国メディアも少なからずいましたが、アルバムをリリースする毎に質の高い作品を創作し続け、もはや「CLUB AC30」を代表するバンドにまで評価を高めています。バンドは徐々にサイケデリック色が濃厚になり、ますます深化して、昨年1月にリリースしたアルバム『lull』はバンドにとって一つの頂点と言っても良いかもしれません。実を言うと私は今回のthe asteroid no.4のエクストラ公演に行くことにしたのも、Taffyのライヴが観られるからと言うのはあります。Taffyのライヴは個人的に機会がなくて、なかなか観られなかったので凄く楽しみで仕方がないんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③RINGO DEATHSTARR 🇺🇸

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今回のブログで紹介するバンドで日本でダントツで知名度の高いのは、間違いなくRINGO DEATHSTARRでしょう。何度も来日してますしね。でも、RINGO DEATHSTARRが「CLUB AC30」のバンドだと認識している方は意外に少ないんではないかな? RINGO DEATHSTARRは元々、Elliot Frazierがテキサス州ビューモントで結成したシューゲイザー·バンドで後に同州のオースティンを拠点に活動。2007年にデビューEP『Ringo Deathstarr』をリリース。このデビューEPはボーナス·トラックを追加して、2009年にコンピレーション盤『Spankler』として再発します。バンド最初期はメンバーの入れ替わりが激しかったものの、2009年に現在のElliot Frazier、Alex Gehring、Daniel Cobornと言うメンバーに固定され、同年に英国の「CLUB AC30」と契約しました。2011年にはデビュー·フル·アルバム『Colour Trip』をリリース。「CLUB AC30」と契約したことで質の高いドリーミーなRINGO DEATHSTARRの礎を築いた素晴らしいアルバムになりました。2015年リリースの3rdアルバム『Pure Mood』はバンド·サウンドの完成度の高さと楽曲の質の高さ全てにおいてバンドの頂点と言っても良い大傑作アルバムで、ライヴのセットリストでも『Pure Mood』からの楽曲が多いのも頷けます。剛のElliotと華やかなAlexの対称的な個性がバンドの魅力ではありますが、その両者の魅力を楽しめるのが生でのライヴなのかな?と生ライヴを体験した私は思います。アルバムだと整然とした印象の楽曲でもライヴだとシューゲイザー·バンドらしいダイナミズムを感じさせますしね。それからサブスクだと何故か、バンドにとっての必聴盤の『Colour Trip』と『Pure Mood』がないんですよね…。まだRINGO DEATHSTARRを聴いたことない方は、とりあえず、この2枚だけでも聴いていただくと若い世代のシューゲイザー·ファンも好きになれるバンドだと思うんですが…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④Flyying Colours 🇦🇺

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そして最後に紹介するのはオーストラリア·メルボルン出身のバンド、Flyying Colours。Flyying Coloursは2013年にデビュー·シングル「Wavy gravy」をリリースすると海外のブロガー等の注目を集めます。同年後半にはセルフ·タイトルのデビューEPをリリース後、2ndEP『ROYGBIV』をリリースすると世界的に評価が高まり、2016年にデビュー·アルバム『Mindfullness』をリリース。シューゲイザーからマッドチェスターまで取り入れたポップ色の強いキャッチーなサイケデリック·サウンドは世界中の音楽ファンを虜にし、オーストラリア国内だけでなくヨーロッパでもヘッドライナー·ツアーを行う人気バンドになりました。その後、しばらくアルバム·リリースがありますが2021年に2ndアルバム『Fantasy Country』をリリース。キャッチーさに益々、磨きがかかったサイケデリック·サウンドは健在で、これからも我々の期待に応えてくれるんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上で「CLUB AC30」のバンド特集のブログを終了します。本来はもう少し同レーベルのバンドを色々紹介したかったのですが、忙しい中の合間を縫ってのブログだったので、結局4バンドだけの扱いになってしまいました。the asteroid no.4の来日が一週間を切ってしまったので、急ぎ足でブログを書いたので、雑な内容になってしまって申し訳なく思っております。でも、the asteroid no.4の来日公演も楽しみですが、皆さんが「CLUB AC30」の個性豊かなバンドに触れる良いきっかけになればとは思っております。