今後、楽しみにしたいライヴ3選 (DIIV 🇺🇸 / Tom Meighan 🇬🇧 & SAHAJi 🇯🇵 / Leaveourtears 🇰🇷)

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① DIIV 🇺🇸

 

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7月のジャパン·ツアー·キャンセルを経て、来年2月の東京2公演が決定したニューヨーク出身のインディー·ロック·バンド、DIIV。10月30日にはニュー·アルバム『ZIRP!』もリリースして、本来なら来日への期待が高まるところですが、7月のアジア·ツアーでのキャンセルが日本だけだったことから、果たして来年のDIIVの東京公演が無事行われるのだろうか?と言う不安があるファンも決して少なくないはずです。7月のキャンセルの理由に関するDIIVを招聘しているSmashの公式な発表は「予期せぬ事情 (Cunforeseen Circumstances)」とのことですが、7月のジャパン·ツアーの発表が1ヶ月前だったことから、ビザの発給が間に合わなかったのではとネット上ではもっぱらの噂です。通常、海外アーティストのビザの申請が下りるのに1ヶ月から3ヶ月かかるらしいので、来年2月の来日は大丈夫かな?って思うところです。しかし、フロントマンのZachary Cole Smithは2013年に当時、付き合っていたSky Ferreiraと共に、大量のヘロインの所持で逮捕歴があり、この逮捕歴が原因でビザの申請が下りないとすると、来年2月の来日もかなり絶望的と言えます。THE LIBERTINESもPete Dohertyのドラッグでの逮捕歴で来日出来ませんし、VELVET REVOLVERもScott Weilandのドラッグを始め、数々の逮捕歴があって何回か来日キャンセルになっていますから、逮捕歴があると来日は難しいと言うよりも、かなり絶望的になってしまいます。来日が決定したと言うのに不安ばかり煽って申し訳ないですが、私も実は来日を信じて、来年2月の東京公演のチケットを購入しております。ニュー·アルバム『ZIRP!』も今までの闇落ちした暗さから解き放たれたような、ポジティヴな光のような輝きを感じますし、是非とも、無事、日本でのライヴを実現して欲しいです。DIIVは2013年のフジロックでの来日はありますが、2020年4月はコロナ禍中での来日キャンセル、そして7月の不可解な来日キャンセルと、再来日までに13年以上の時が経っているので、初めて観ることになる方の方が圧倒的に多いことでしょうからね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②Tom Meighan 🇬🇧 & SAHAJi 🇯🇵

 

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Tom Meighanは2020年7月にKASABIANを個人的な問題で脱退。2023年5月にはデビュー·アルバム『The Reckoning』をリリースして全英アルバム·チャート17位を記録。Tom Meighanにとって来年2月のSAHAJiとの共演ライヴは、『SONICMANIA 2017』『SUMMER SONIC 2017』以来ですから、約10年ぶりの来日ってことになります。華のあるSergio Pizzornoがフロントマンを務める現在のKASABIANも魅力があって、人気に陰りが見えませんが、Sergioと共にかつてのKASABIANにとって大きな存在だったTom Meighanのステージを久々に観られる2月の公演は古くからのKASABIANのファンにとっても必見ではないかと思います。

一方、富山市出身の西田蕉太郎さんと西田曜志朗さんの兄弟バンドのSAHAJiは2024年1月に「Future In The Sky」が全英8位を記録する快挙を成し遂げ、日本でも洋楽ファンにも認知度が高いバンド。OASIS愛の高さを感じるメロディックな王道ロックを、Tom Meighanとの共演で体験出来るのは最高なんじゃないかと思います。昨年11月には待望のデビュー·アルバム『Don't Touch My Soul』もリリースしましたし、SAHAJiの音楽はOASISやKASABIANのような王道UKロック好きな方にも響くはずです。私は来年2月はCHAPTERHOUSEや前述のDIIVのチケットを取ったので、この魅力ある共演で休みが取れるかは分かりませんが、仕事帰りでも行けそうならチケット取ろうと思っております。…と、モタモタしている間にソールドアウトするかもしれませんが (苦笑)、観に行けるUKロック好きな方は観に行った方が良いですよ。ちなみにチケット発売は11月18日。SAHAJiの公式HPかSNSで詳細が発表される予定になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③Leaveourtears 🇰🇷

 

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12月2日と3日にジャパン·ツアーを行うLeaveourtearsは韓国のミュージシャン、キム·ジョンフンさんを中心に結成されたシューゲイザー·バンド。2024年10月にデビュー·アルバム『soft melt down』、2025年5月に2ndアルバム『acid sugar』、そして今年7月にはEP『vivid pillow』をリリースしていますが、昨年6月にもジャパンツアーを行っています。私は実は、その昨年のジャパン·ツアーの下北沢LIVE HAUSでの公演を観ていますが、トリプル·ギターの圧巻の轟音シューゲイズ·サウンドに加え、憂いを帯びた美しいメロディーにすっかり魅せられました。当日のLIVE HAUSの公演は韓国の女性ファンがかなり押し掛けて、最前列は韓国人女性ファンで埋まっていましたが(笑)おそらくは韓国国内でも女性ファンの多いバンドなのだと思います。日本で開催されるシューゲイザー·バンドのライヴで、洋邦問わず、ココまで女性ファンの多いライヴは後にも先にもLeaveourtearsだけだと思いますが、キム·ジョンフンさんを始め、若くてイケメン揃いのバンドが奏でる、美しくも激しいシューゲイズ·サウンドは日本のファンも魅了すると思います。12月3日の新宿MARBLEでの公演はcephaloとの共演ライヴなので、cephalo目的の音楽ファンの方も多々行かれる方もいらっしゃると思いますが、当日もおそらく、Leaveourtears目的の韓国女性ファンもいらっしゃると思いますので、そこは渡航して、わざわざ日本に来ている彼女達への配慮も必要かと思います。私は残念ながら新宿MARBLEの公演は仕事がモロ被りなので行けないので、2日に幡ヶ谷Forestlimitで開催されるイベント『K/A/T/O/ MASSACRE』に出演するので、幡ヶ谷のイベントの方に行く予定です。とにかく、洋邦のシューゲイズ/ドリーム·ポップ·ファンの方は必見のライヴだと思います。それから、私が昨年6月に観たLeaveourtearsのライヴのXのポストも貼っておきます。余談ですが、私はこの時のライヴで、キム·ジョンフンさんに韓国女子と共にギター·ピックを貰ったりもしてます(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライヴ会場でのマナーとやらについて検証してみた…。

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10月12日の『ぐんまちゃんアイドルフェスティバル』での、ファンのモッシュでのフェス中断。それからニューロティカが10月半ばにXで発信した、常連ファンによる最前列の占拠等に関する問いかけ等、音楽ファンのモラルに関する事案があったのはSNSを通じてご存知の方も多いことかと思います。今回のブログは前述の事例の記事及び、SNSでのポストも参照しつつ、ライヴでのマナーとやらを独自の視点で検証をしたいと思います。まず参考までに『ぐんまちゃんアイドルフェスティバル』の記事と、ニューロティカのXのポストを貼っておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①モッシュ·ダイヴ

 

モッシュ·ダイヴに関しては過去に様々なライヴ·イベントで大きな事故が起こっている事案もあることから、禁止にしているライヴ·イベントも少なくありません。後方から人の波に乗ってくるダイヴァーは若い男性が大半ですが、そのダイヴァーの下になるのが小柄な女性だったりすれば、その女性が怪我を負ってしまう可能性が高いのは容易に想像がつくはずです。しかも、そのダイヴァーも最前列のフェンス内に到着した後に、また後方から人の波に乗って、それを何回も何回も繰り返して行うので、怪我人が出るリスクが尚更、高くなるのです。かく言う私も実は、2023年3月に恵比寿LIQUIDROOMで最前列にいた時にダイヴァーが何回も自身の身体に伸し掛かってきて、前方にあるフェンスに身体が圧迫され、途中で気を失ってスタッフの方に介護されたこともあります…。ダイヴァーの下にいたのが、そこそこの体格 (175cm/ 62kg)の男性の私でなく、小柄な女性だったら、私ぐらいの体格の男性が自身の上を通過したら、その負荷は半端じゃないはずです。もっともライヴによっては観客がダイヴを行なわなくてもステージのアーティスト本人がダイヴしてきたりはしますが(笑)まぁ〜、そのアーティストが大柄だったりした時の圧迫感は半端じゃないです…。

モッシュに関しては客がいるフロアで観客が押し合って楽しむものですが、コレに関しては笑顔で押し合って楽しく相互関係を築いて行うのが基本です。ライヴ中断になってしまった『ぐんまちゃんアイドルフェスティバル』でのモッシュの様子の映像をSNSで観たんですが、若い男性が力任せにぶつかり合っているだけなので危険極まりない状況で、コレでは中断を余儀なくされるのは無理のないこと。ましてやモッシュが禁止されている同フェスで行っているわけですから、ネット上で物議を醸すのは無理もありません。モッシュはパンクのライヴなんかで笑顔で楽しそうにやっているのを見ると「俺もモッシュの輪に入りたい!!」って思うほど、楽しそうに見えるものなんですが、コレもただ力任せにぶつかり合えば、喧嘩にもなるでしょうし、怪我人も出る可能性も高いんですよ。

 

 

②常連観客による最前列占拠

かく言う私もライヴ·ハウスでのライヴ·イベントで地蔵状態でライヴを観ることも少なくないので、あまり人の事は言えない事案なのですが (苦笑)、ニューロティカのXのポストを見るとバンドの常連客が何時も最前列を占拠して場所取りをして、後から来た自分の仲間を最前列に引き入れているってことですかね…。私はニューロティカのライヴは一度も観ていませんが、最前列にいる客が荷物を置きっぱなしにして場所をキープして、物販に行ったり飲み物を買いに行く方は何度も見かけますよ。荷物置きっぱなしで置き引きに遭ったりしたら、どうするんだろう?と思いますが(笑)バンド側が、こうした常連客を不快に思うのであれば、SNSで発信するよりもステージ上で直接問いかけて、新規の客に出来るだけ前方のスペースを譲るように呼びかけるのが一番じゃないかな?。でも新規の客が、これから自分のバンドの常連客になってくれるとは限りませんし、常連客が何度も自分のバンドを観に来てくれていると言う感謝の意は伝えた上で対処した方が良いと思います。私も好きなバンドのライヴに観に行って、物販でバンドのメンバーに話し掛けると、「いつも来てくれて、ありがとう」って言っていただくことが多いですし、ニューロティカもそう言ったバンドとファンの良好な相互関係が築ければ、新規のファンも益々、バンドを好きになるんじゃないかな?。

ライヴ·イベントによっては変わった入場方法で、例え、好きなバンドの常連だったとしても最前列には絶対に行けないユニークなライヴ·イベントもあったりもします。11月29日に西永福JAMで開催されるイベントは背が低い順に入場出来ると言う面白いイベントで、コレなら前方に背の高いファンの方がいてライヴが観辛いと言う低身長の方にはもってこいのイベントです。実は私はこのイベントにLuby Sparksが出演するので行きたかったのですが、いつもLuby Sparksをほぼ最前列で観ている私でも、おそらくは最前列で観られないでしょう。一応、身長は175cmですし(笑)マキシマム·ザ·ホルモンのライヴでも◯◯kg以上のデブじゃないと入場出来ないライヴとかもあるみたいですし、女性しか入場出来ないライヴとかもあったりしますよね。まぁ〜、こういうユニークな括りで入場の優先順位を変えるのもアリだと思いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

③ライヴでのスマホの撮影について

 

最後にライヴでのスマホの撮影について書きますが、私のSNSをフォローいただいている方は、お分かりいただけると思いますが、私はその日のライヴが撮影禁止でなければ、じゃんじゃん撮影したい人間です(笑)。当日のライヴ会場が撮影禁止でもないのに風紀委員長みたいな輩に、偉そうに注意されたことも何度かあります…。自分が民度が高いと思って勘違いしてるのか知りませんが、スタッフでもプロモーターでもないクセに、マジでムカつきます。私は当日のライヴが撮影禁止かどうかSNS等で確認した上で撮影しています。CreativemanやSmashの洋楽のライヴは基本的にスマホでの撮影は容認していますが、撮影禁止の場合は主催プロモーターがSNSできちんと告知して、当日の会場でもきちんと撮影禁止の旨が分かるように張り紙等もしてあるので、普段、撮影しているファンの方々も禁を破ってまで撮影している方は少ないと思います。国内の邦楽バンドのライヴ·イベント、もしくは海外のアーティストのサポート·アクトで国内のバンドが出演する時も、バンドによっては撮影禁止になる場合がありますが、メジャーと契約している日本国内のバンドの場合は撮影禁止の可能性が高いので覚えておいた方が良いと思います。その場合、SNSで告知される場合もありますが、ライヴ·ハウスに「本日出演の◯◯は撮影禁止です」と書かれた紙が入口のドアに貼ってあったりするので注意した方が良いです。フェス等の撮影禁止ルールに関しては、各フェスによってマチマチなので、その都度、SNS等で確認するしかないですが、渋谷の各ライヴ会場を使用して行う邦楽フェスの『SYNCHRONICITY』は専用のアプリで当日の出演バンドで、どのバンドが撮影可能か分かるようになっているので非常に親切です。BORISのAtsuoさんなんかもMCで「今は撮影禁止云々うるさいけど、BORISのライヴはじゃんじゃん撮影して、積極的にSNSにアップしてくれ!」って言ってくれてますし、撮影禁止アーティストは別にして、本当はバンド側が積極的に撮影してSNSにアップして欲しいのに、クソ風紀委員長様が自分勝手に他人が撮影していることを注意していたりして妨害するのは如何なものでしょうね(笑)誰かがSNSでアップしてくれたアーティストのライヴ映像を観て、もしかしたら、そのバンドを気に入ってファンになって別の機会にライヴに訪れたりする方もいらっしゃるかもしれませんし、私のInstagramなんかでも日本のインディー·バンドの動画が観られるアカウントってことでフォローしていただく外国人フォロワーの方々もいらっしゃいます。もちろんスマホを高く掲げて、後方のファンに邪魔になる撮影とかは問題があると思いますけど、自分の好きなアーティストの良さを広める意味で、私も今後、撮影は続けるつもりです。もちろん最低限のマナーは守って…。

 

 

以上、偉そうにライヴ中のマナーについて書かせていただきましたが(笑)、要は主催プロモーターさんやアーティストさんに迷惑をかけるような行為をしないで、常識を持って楽しめれば良いのかな?と思います。何度かライヴ会場に足を運んでいれば、ライヴ中のマナーなんか自然に身につくものでしょうし、とにかく、ファン同士でいがみ合ったりせずにライヴ楽しめればと思います。

 

 

 

 

今後、楽しみにしたいライヴ3選 (CHAPTERHOUSE 🇬🇧 / Shye 🇸🇬 / LITTLE BOYS 🇮🇹)

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①CHAPTERHOUSE 🇬🇧

 

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昨年、15年ぶりの再々結成を発表し、今年5月にNOTHING主催のシューゲイズ·フェス『Slide Away Fest 2026』にも出演した、英レディング出身のシューゲイザー·バンド、CHAPTERHOUSEが2010年以来となる、実に17年ぶりのジャパン·ツアーを行います。今回のジャパン·ツアーは1991年にリリースされたシューゲイザー史に残る大名盤『Whirlpool』の全曲再現ライヴになるようで、今年のMY BLOODY VALENTINEのジャパン·ツアーにも匹敵する注目の来日公演になると思います。個人的なことになりますが実は、昨年10月に今まで諸事情で4年ほど更新していなかった、このブログを再開するきっかけになったのが、MBVの来日とCHAPTERHOUSEの再結成でした。この頃から、既にCHAPTERHOUSEの来日を熱望してはいましたが、NOTHING/WHIRRの『Slide Away Fest』を日本に持ち込んだ形でのジャパン·ツアーの実現はもしかしたら、間接的にCHAPTERHOUSEの来日に繋がったかもしれません。とりあえず昨年、私がブログを再開するきっかけになった記事のリンクも貼っておきましょう。

 

 

 

CHAPTERHOUSEのジャパン·ツアーは2027年2月17(水)の渋谷Spotify O-EAST、2月18日(木)の大阪·246 LIVEHOUSE GABUの計2公演。既にCreativemanの3A会員とモバイル会員のチケット発売は9月2日(水)からスタートしていますが、一般発売は9月12日(土)からになります。もちろん、私も早速、2日に3Aで申し込みましたが、3Aとモバイル会員の当選結果は9月8日(火)に分かるので、当選を祈るばかりです。私自身はMBV、SLOWDIVE、RIDEはライヴを体験出来ていますが、CHAPTERHOUSEだけは、何せ来日が17年ぶり故、ライヴを体験出来ていなかったので、CHAPTERHOUSEは埋めることの出来なかったピースのような存在でもあったわけですが、当選すれば、ようやく、その“ピース”が埋まるわけです。私自身、決して若いとは言えない年齢でもあるので、この機会を逃してしまったら一生観られないかもしれないので、棺桶に片足を突っ込んだような私にとって、来年の最重要なライヴの一つになると思います。当然、若い音楽ファンも17年ぶりの来日では観たくても観られなかった方々の方が圧倒的に多いはずなので、チケットを無事購入出来れば、貴重なライヴになるはずです。

 

【追記】

9月8日に無事、CHAPTERHOUSEの東京公演 (渋谷·Spotify O-EAST)のチケットを取ることが出来ました。来年、存分にライヴを楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②Shye 🇸🇬

 

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シンガポールの歌姫、Shyeは16歳で「Vans Musicians Wanted」のコンペティション史上最年少優勝を果たし、2020年にデビュー・アルバム『days to morning glory』を発表。昨年は大阪万博のシンガポール館のステージにも登場。今年5月には2ndアルバム『The Doves Came Home』をリリースし、遂に10月にはアジア·ツアーの一環として、12日(月)に下北沢THREE、13日(火)には恵比寿KATAと初の東京2公演が行なわれます。私が“歌姫”と表記したので誤解を招かないように言わせてもらうと、彼女はアイドルではなく、オルタナティヴ色やシューゲイザー色も色濃く感じさせる、ドリーム·ポップ·シンガー。SOFTCULTやWISP、JESUS & MARY CHAIN等、シューゲイズ系/オルタナ系バンドのサポートにも抜擢されているアジア·インディー·ポップ界きっての有望女性シンガー。前述のWISPやSOFTCULT、それからWinterを気に入っている方なら、きっとShyeを気に入るのは間違いないと思います。憂いを帯びた、トロけるような酩酊感のある極上のドリーム·ポップ満載の最新作『The Doves Came Home』は、昨年、Winterがリリースした不朽のドリーム·ポップの名盤『Adult Romantix』にも匹敵する名盤。ライヴに行けない方も『The Doves Came Home』は是非とも聴いていただきたいと思います。ちなみに私は12日の下北沢THREE公演のチケットを取りましたので、コチラのライヴも今から凄い楽しみにしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③LITTLE BOYS 🇮🇹

 

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イタリアのガレージ·ロック·デュオ、LITTLE BOYSは2020年に飛行機の中で偶然知り合い、ある事で賭け事をしたElle (Vo/G)とEsse (Dr)によって結成されました。2022年にデビュー·アルバム『Little Boys』をリリース。そして翌年に2ndアルバム『RICHORDATI CHE DEVI MORIRE』をリリースしました。極限に無駄な音を足さずにダーティーでミニマルなガレージ·サウンドは、正にライヴ·ハウスで鳴らす為にあるようなロックの原始的な初期衝動とも言えるもの。そんな彼らが初のジャパン·ツアーを行ったのが2024年3月。ほとんど知られていないはずのLITTLE BOYSですが、『Rolling Stone Japan』にも彼らの来日が取り上げられ、私自身に至ってはInstagramで“オススメ”として、私のアカウントにも登場することで自然に彼らの存在に興味が湧きました。彼らはその後も日本に度々、来日してはいますが、念願叶って、私がようやくライヴを観ることが出来たのが2024年10月16日の南青山のRED SHOESでした。その時の対バンは何と、暴動クラブと言う、最高のリアル·ロックを鳴らす2バンドによるツーマン·ライヴでした。この日のライヴはフロア·ライヴでガレージ·ロック·バンドを観るには最高のシチュエーションだったと思います。この時のライヴ映像もXでポストしていますので、とりあえず貼っておきます。

 

 

 

LITTLE BOYSは中国で16公演行った後に、9月丸ごといっぱい韓国ツアーを行って、10月に日本に戻ってまいります。今回のジャパン·ツアーは東京3公演に、福岡公演と大阪公演が1公演ずつ。私も10月7日の秋葉原GOODMANのライヴに参加予定ですが、暴動クラブとのツーマン·ライヴから早いもので、もう2年が経ったんですね…。Elleはインタビューで「日本は私達が奇妙な存在である事を後押ししてくれる」と言ってくれているんですが、大きな会場でビッグな外タレよりもライヴ·ハウスでLITTLE BOYSを観たい、我々、ファンこそが偏屈で奇妙なんですがね(笑)今年は私自身、The CourettesやTHEE BLACKDOOR BLUESのような素晴らしいパフォーマンスを行う、男女ガレージ·ロック·デュオのライヴを幸運にも体験出来ているんですが、やはり、せめて今年1回ぐらいはLITTLE BOYSのライヴも体験しないと後悔しそうなんで、ElleとEsseに再び会いに行きます。東京在住のガレージ·ロック好きの方は、LITTLE BOYSは10月は3公演ライヴあるので、気が向いたら生ライヴ体験しても良いかな?と思いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

📷️そして最後にオマケとして、私がElleとEsseと一緒に撮ってもらった写真も貼っておきます(笑)

 

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今後、楽しみにしたいライヴ3選 (LUCID EXPRESS 🇭🇰 / the neverminds 🇨🇦 / GNAW 🇸🇬 )

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①LUCID EXPRESS 🇭🇰

 

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香港出身のシューゲイズ/ドリーム·ポップ·バンド、LUCID EXPRESSは2014年に結成。翌年にデビューEP『Floret』、2021年に眩いばかりの美しくもドリーミーな世界観のデビュー·アルバム『Lucid Express』をリリースすると、一躍、世界的な評価を高め、テキサスの『LEVITATION』、香港の『Clockenflap』、そしてNOTHING主催のシューゲイズ·フェス『SLIDE AWAY』と言ったフェスにも出演して、世界中のシューゲイズ愛好家の注目を浴びました。昨年には『BiKN Shibuya 2025』に待望の初来日。そして今年2月にはセルフ·タイトルのデビュー·アルバムにも引けを取らないシューゲイズ/ドリーム·ポップの名盤に仕上がった2ndアルバム『Instant Comfort』をリリース。眩いシューゲイズ·サウンドだけでなく、むしろ楽曲の質の高さ·多様性に惹かれます。オルタナティヴでダイナミズムを感じさせる楽曲もあり、振れ幅が拡がったことでバンド·サウンドが更なる進化を遂げた作品になりました。『Instant Comfort』は個人的に今年のAOTYナンバーワン候補の1枚と言っても良いくらい非の打ちどころのない凄いアルバムだと思っています。9月27日 (日)に長野県松本市アルプス公演で行われる「りんご音楽祭」への参加が決定すると、後日には9月29日 (火)の下北沢THREE、9月30日 (水)の新宿MARZの東京2公演も追加で発表されました。私自身、昨年の『BiKN Shibuya 2025』は都合が悪くて観られず後悔していましたが、今年9月の東京2公演が決定したことで、速攻、下北沢THREEの公演のチケットを取りました。今年、我が愛するStrawberry Lust、紅髪少年殺人事件、ARCHESと中国の魅力あるバンドが立て続けに日本に来てくれましたが、LUCID EXPRESSの来日は中国勢最強レベルの真打と言うかラスボス的存在で観に行く価値はかなり高いと思います。何しろ、あの『SLIDE AWAY』に出演しているバンドを下北沢THREEとか新宿MARZの小さなハコで観られる訳ですから、2月のWHIRR / NOTHINGのジャパン·ツアー、7月のNOTHINGの単独ジャパン·ツアー同様に見逃せない来日公演じゃないかと、私は思いますけどね…。とにかく来月のジャパン·ツアー、東京2公演とりんご音楽祭参加者しか観られませんが楽しみなものになりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②the neverminds 🇨🇦

 

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カナダ·トロント出身のシューゲイザー·バンド、the nevermindsは2022年8月に結成。2023年8月にデビューEP『nevermind, the summer』、2024年2月に2ndEP『nevermind, the winter』をリリース。the nevermindsはMY BLOODY VALENTINEやSLOWDIVE、RIDE、NOTHINGやWHIRRと言った、シューゲイザー系のレジェンド·バンドの影響も当然のように受けていますが、日本の東京酒吐座 (Tokyo Shoegazer)、For Tracy Hyde、日本のサブカルチャー文化まで影響を公言していて、日本との親和性も高いバンドです。スタンダードなドリーミーなシューゲイズ·サウンドだけでなく、青春のほろ苦さ、メランコリー、成長の苦悩を感じさせる、憂いを帯びた青春の痛みを感じさせる情感的な部分もバンドの魅力だと思います。2024年6月には待望のジャパン·ツアーも実現。私も新宿NINE SPICESでジャパン·ツアーを観ることが出来ましたが、そのライヴ·パフォーマンスはWISPやGlixen、Slowwvesと言った、新世代のシューゲイザー·バンドと比較しても劣っていなかったと個人的に思っております。(もっともGlixenは生でライヴを観てませんがw)。そして、いよいよ来月には2年ぶりのジャパン·ツアーが行なわれます。9月9日 (水)は大阪のLIVE SPACE CONPASS、10日 (木)が下北沢BASEMENT BAR、そして11日 (金)が下北沢ERAと東京2公演·大阪1公演の計3公演のジャパン·ツアーになっています。私も再び、彼らの来日公演を観るべく、忙しい期間の日程調整を何とかやり繰りして、下北沢BASEMENT BARの公演のチケットを購入しました。今から、再び会えるのを心から楽しみにしております。それから、私が2年前に観に行った時のライヴ動画をXにポストしていますので、ついでに貼っておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③GNAW 🇸🇬

 

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シンガポール出身を拠点に活動しているノイズ·ポップ·バンド、GNAWはBLUSHやHausteのDaniel Lim (G)、Approaching AphelionやSphaerasのZakhran Khan (Dr)、そしてソロやGardening Hindsで活動しているTara Tan (Vo)によって結成されたバンド。バンドは今年4月にデビューEP『Inside a Machine That's Glistening』をリリースしたばかりですが、ノイジーなオルタナティヴ·サウンドと甘美なヴォーカルの対称的なコントラストは、BLUSHやSobsと言った完成度の高いドリーム·ポップが特色の同じシンガポールのバンドとは違う特異性を感じさせます。そのGNAWが10月に初のジャパン·ツアーを行う予定になっています。10月27日 (火)の新宿MARBLEからスタートするGNAWのジャパン·ツアーは東京2公演と大阪1公演。まだ会場のみが発表されただけで、チケット発売に関する情報は、このブログを書いている時点では未定ですが、彼らのデビューEPの衝撃的なサウンドを聴くと、1日も早くチケット発売の詳細が出て欲しいと願うばかり。彼らが発表している音源で聴けるのは現時点でデビューEPの4曲だけですが、10月のジャパン·ツアーも含めて、これからの活動に期待したいバンドではあります。

 

 

 

※8月25日にチケット販売情報及び、ジャパン·ツアーをサポートするバンドの詳細のリンクを追記しました。

 

🎫GNAWジャパン·ツアーチケット販売情報 & サポート·バンド詳細 (↓)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後、楽しみにしたいライヴ (㊗️ Nick Oliveri来日記念)

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11月25日 (水)のZepp Hanedaの公演を皮切りに、QUEENS OF THE STONE AGEのジャパン·ツアーが決定しましたが、古くからのQOTSAファンにとって、これ以上ないサプライズと言っても良い、Nick Oliveri初のジャパン·ツアーも8月に決定いたしました。NickがQOTSAのメンバーとして来日したのは、2002年のフジロック、それから翌年1月のQOTSAの単独ジャパン·ツアーのみ…。Nickは2004年にQOTSAを脱退したものの、QOTSAの活動初期はJosh Hommeのパートナーとしてバンドに多大な貢献をしていたのは、ファンの方なら、もちろんご存知のことと思います。QOTSAのベーシストは、Nick脱退以降、2005年〜2007年の短期間、ELEVENのフロントマンでもあったAlan Johannesが務めた後は、Michael Shumanが2007年から2026年現在まで、長年、務めてきました。ShumanがQOTSAでベーシストとして活動してから、もはや20年近くのキャリアになり、2004年に加入したギタリストのTroy Van Leeuwenと共に、QOTSAを支える重要なメンバーになっていますが、NickはQOTSA時代にはベーシストとしてだけでなく、ヴォーカリストとしてもバンドに貢献し、『Rated R』の「Auto Pilot」「Tension Head」「Quick and to the Pointless」、『Songs for the Deaf』の「Another Love Song」「Gonna Leave You」「Six Shooter」「You Think I Ain't Worth a Dollar but I Feel Like a Millionaire」でヴォーカルをとっています。Nickのヴォーカルはハードコアやパンクを思わせる豪快なシャウトが強い印象として残りますが、「Auto Pilot」のようなヴォーカリストとしてのNickの素晴らしさが最も体現されている名曲もありますし、サーフ·パワーポップとして高く評価したい「I'm Gonna Leave You」もNickのヴォーカリストとしての魅力を充分過ぎるくらい感じさせます。しかし、そんな愛すべきNickを日本のライヴで観たことある方ですら、23〜4年前のことですから、若いQOTSAファンはNick在籍時のQOTSAを体験出来なかったわけです。私もNick在籍時のQOTSAを観られなかったファンの一人ではありますが、長過ぎる時を経て、遂に今年夏にNick Oliveriの勇姿をQOTSAファンは体験することが出来るのです。

 

 

 

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今年夏の待望のNick Oliveriのジャパン·ソロ·ツアーは8月6日 (木)の岡山·DOGVUILTを皮切りに、8月12日 (水)の東京·新代田FEVERの公演まで全6公演。大阪や名古屋も周るツアーになっています。Nick Oliveriジャパン·ツアーの日程は以下 (↓)の通り。町田Classixと新代田FEVERの東京2公演はイープラスで手軽にチケットを購入出来ますので、早いうちにチケット購入しちゃいましょう。ただし名古屋公演は人数制限があるとのことらしいので、売り切れるのは早いかもしれませんね。

 

 

Nick Oliveri Japan Tour 2026 with Blasting Rod

 

8/6 (木) DOGVUILT 岡山
8/7 (金) 戦国大統領 大阪
8/8 (土) Studio 246 名古屋
8/9 (日) El Puente 横浜
8/11 (火) 町田Classix 東京
8/12 (水) 新代田FEVER 東京

 

 

 

🎫8/11 (火) 町田Classix (イープラス)

 

 

🎫8/12 (水) 新代田FEVER (イープラス)

 

 

 

 

 

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実は今回のNick Oliveriのジャパン·ソロ·ツアーは、“Nick Oliveri Death Acoustic Japan Tour”と冠されていて、 2009年にNickが発表したアコースティック·アルバム『Death Acoustic』を元にしたアコースティック·ライヴが中心になると思われます。ファンの中には「えっ! バンドじゃなくてアコースティックのライヴなの?」とチケットを購入するのを躊躇される方もいらっしゃるかもしれませんが、実はアコースティック·アルバム『Death Acoustic』は、アコースティック·アルバムではありながらも、パンクやハードコアな魂を感じさせ、ヴォーカリストとしての表現力の高さを感じさせる好盤なんですよ。このアルバムではKYUSSやQOTSA、DWARVESやMOISTBOYZ等のNickが携わってきたバンドを始め、Nickが愛しているMISFITSやRAW POWER、GG Allinのカヴァーも収録されていて、Nickの熱い熱唱に胸が熱くなります。…とは言っても、このアルバムはサブスクでも聴けませんし、YouTubeでも全曲は聴けません。しかし、YouTubeで聴ける数曲、そしてNickのアコースティック·ライヴ映像なんかは、ジャパン·ツアーに行かれる方は絶対にチェックを入れておいた方が良いです。もう、ジャパン·ツアーも間近なことですし。実は私も『Death Acoustic』は2009年に購入したんですが、家で探したもののCDが行方不明です (涙) 。とりあえず、聴ける音源とライヴ映像は幾つか、このブログに貼っておきます。

 

 

『Death Acoustic』(2009年発表)

Nick Oliveri

 

1. Start A Fight - 2:22 (Mauro)

[RAW POWER Cover]

2. Invisible Like The Sky - 2:46 (Oliveri)

3. Dairy Queen - 2:49 (Dahlia)

[DWARVES Cover]

4. I'm Gonna Leave You - 3:28 (Homme/Oliveri)

[QUEENS OF THE STONE AGE]

5. Love Has Passed Me By - 3:07 (Kyuss)

[KYUSS]

6. U Blow - 4:29 (Dickie Moist/Mickey Moist)

[MOISTBOYZ Cover]

7. Hybrid Moments - 2:08 (Glenn Danzig)

[MISFITS Cover]

8. Unless I Can Kill - 1:37 (Oliveri)

[MONDO GENERATOR]

9. Follow Me - 2:07 (Dahlia)

[DWARVES Cover]

10. Outlaw Scumfuc - 5:24 (GG Allin/Oliveri)

[GG Allin Cover]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も実は既に8月12日の新代田FEVERの公演のチケットを購入しましたが、アコースティックとは言え、生まれて初めて観るNickの勇姿を観られるのを凄く楽しみにしています。アコースティックのライヴ故、QOTSAファン以外の方が興味あるかは分かりませんが、もしかしたら、これから観ることが出来ないかもしれない、凄くレアで貴重なライヴかもしれないので、目一杯、楽しんできたいと思います。

 

 

 

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是非とも聴いておきたい香港のバンド 🇭🇰 (漆黒のダーク·シューゲイズ·アイコン、arches特集)

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先月5日にStrawberry Lustが待望の1日限りの来日公演 (新代田FEVER)を行いましたが、実は先月にもう1バンド、これから是非とも注目したい中国のダーク·シューゲイザー·バンドが来日を果たしていました。香港出身のバンド、archesは先月23日に下北沢で行われた音楽フェス『Shimokitazawa SOUND CRUSING 2026』、26日にFS. Shibuyaでのワンマン·ライヴ (ゲストDJにはLuby SparksのNatsukiさん)、そして28日には渋谷WWWで行われた音楽イベント『WWW presents Dial House』に出演 (他はthe hatch、computer fight、Deadbeat Painters、Modern Jazz Warが出演)と、計3回、東京で来日ライヴを行いました。私は生憎、3公演とも行けず凄く悔やんでいますが、次回、来日を果たした時は是が非でもライヴを絶対に体験しなければいけないバンドだと思っています。では、この中国期待のバンド、archesについて簡単にではありますが紹介していこうと思います。

 

 

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archesは2020年にJack (Vo/G)とTakuro (Dr)の二人によって結成。JackはDYGLのアートワークを手掛ける等、アートに造詣が深く、Takuroは日本と香港にルーツを持ち、国際派モデルとしても活動しています。2023年にはHugo (G)、Eqqus (B)、Edward (G)、Wayne (Backing Vo)が加入し、現在のarchesの形になりました。その後、香港最大の音楽フェス『Clocken flap』やアメリカのSXSWにも出演。そして、2024年には日本のアジア音楽のフェス『BiKN Shibuya  2024』に出演し、待望の初来日を果たしました。2020年のデビュー以降、数枚のシングルと2枚のEP『Goodbye Tragic Manga』(2021年7月リリース)、『Callous Room』(2022年12月リリース)をリリースしてきましたが、今年の5月26日に遂に待望のデビュー·アルバム『4』をリリース。バンドは元々、影響源として、MY BLOODY VALENTINE、THE SMASHING PUMPKINS、Autolux、Duster等に加え、日本のNUMBER GIRLも挙げてきましたが、バンドのダークでゴシックな世界観を体現したダークゲイズとも言える、刹那な美しさとヘヴィネスを交えた、バンドのヴィジュアル·イメージそのままとも言えるサウンドを構築しています。バンド初期こそはNUMBER GIRLやグランジ/オルタナティヴ·ロック·バンドの影響を強く感じさせますが、デビュー·アルバムではゴシックな感性を強く感じさせるダーク·シューゲイズ·サウンドへと変貌を遂げていきました。バンドの創始者でもあり顔でもあるJack & Takuroの二人は、Strawberry LustのLaora Gein同様にファッション·アイコンとして、若い音楽ファンが憧れる存在になれるのは、バンドを聴くようになるきっかけになれるのは非常に大きいと思います。私自身も若い頃はTHE CUREやBAUHAUS等、ゴシックなイメージのポスト·パンクを始め、日本のDEAD ENDやGASTUNKのようなメタル·サウンドを基調にしながらもゴシックなイメージの濃いバンドに夢中になっていたので、Strawberry Lustやarchesのようにゴシックなイメージを持ちながら、レベルの高いファッション·センスを擁している両中国のバンドに夢中になるのは個人的に至極、当然のことなんですよ。とかく、シューゲイザー·ヲタは(笑)頭でっかちに音楽そのものやサウンドに語りがちですが、archesはゴシックなアート/ファッションを好む音楽ファンに是非とも聴いて欲しいですね。archesの魅力に関してはSpotifyの音源を聴いたり、YouTubeの映像等で彼らのヴィジュアルの世界観をご覧いただければ宜しいかと思います。来月にはいよいよ、紅髪少年殺人事件も来日公演を行いますし、中国の魅力あるバンドがこれからも来日してくれるものと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今後、楽しみにしたいライヴ4選 (NOTHING / 紅髪少年殺人事件 / ASH / The Mayflowers)

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①NOTHING 🇺🇸

 

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2月8日と9日の2日間のみですが、WHIRRとのシューゲイザー·ファン感涙のジャパン·ツアーを行ったのは、未だ記憶に新しいところですが、アジア·ツアーの一環として7月末にNOTHINGのジャパン·ツアーが行なわれます。WHIRRとのジャパン·ツアーに行かれた方はもちろん、その時期に行けなくて悔しい思いをされた音楽ファンの方には特に大きな朗報と言えるかもしれません。私もWHIRRとのジャパン·ツアーは2月の代官山UNITに行きましたが、私のXのアカウントにも、その時のライヴ動画をポストしておりますので貼っておきます。

 

 

 

 

NOTHINGのジャパン·ツアーは7月28日の大阪·Yogibo HOLY MOUNTAINを皮切りに、30日が東京·渋谷CLUB ASIA、31日が東京·高円寺HIGHと言う全3公演になっています。サポート·アクトもなかなか強力で、Yogibo HOLY MOUNTAINはHOLLOW SUNS、渋谷CLUB ASIAはBORIS、そしてシューゲイザーのメッカに相応しい高円寺HIGHにはTokyo Shoegazer (東京酒吐座)と言う、これ以上ないくらい、NOTHINGのサポートとして文句のつけようがない豪華なバンドが出演します。チケットが発売したのは今月10日からだったのですが、早速、私は高円寺HIGHのチケットを申し込み、後は準備が出来次第、チケットが届くのを待つのみ状態になっています。実は大好きなBORISが出演する渋谷CLUB ASIAの公演も行きたくて仕方がないのですが、コチラは私の仕事の日程の都合がつき次第ってことになりそうです。実は私自身、2月8日の代官山UNITの公演の翌日に、翌9日に東京ガーデンシアターで行われたMY BLOODY VALENTINEの公演にも行っているので、WHIRRとのジャパン·ツアーの余韻に浸っている時間がなかったんですよね、全然…。ちょうど、NOTHINGとWHIRRのジャパン·ツアーがMBVと被るのは時を置かずにシューゲイズなライヴを楽しめて嬉しいと思う反面、じっくりNOTHINGやWHIRRのライヴに向き合えないと言うことにもなってしまうんですよ。そう言う意味では、私にとってはNOTHINGのライヴをじっくりと楽しめる本当の機会だと思ってもいるんです。7月のDIIVのジャパン·ツアーのキャンセルが発表されて落胆していた後の朗報でもあったので、喜びもひとしおでしたしね。

 

 

 

Nothing Japan Tour 2026 | ICE GRILL$

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②紅髪少年殺人事件 🇨🇳

 

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日本国内の鋭いオルタナ好きのネット上での評価も高まっている、中国·広東省広州市出身のオルタナティヴ·ロック·バンド、紅髪少年殺人事件も来月、遂に初来日公演を行います。初来日公演は来月10日の東京のGRIT Shibuyaと14日の下北沢THREEの全2公演。日本のNUMBER GIRLの影響をモロに受けた、そのサウンドが日本のオルタナ好きの琴線に触れて評価が高まっていましたが、かく言う私もかつて若い頃にNUMBER GIRLを愛聴していたので、紅髪少年殺人事件はモロにツボなバンドで注目していました。実は以前にも私のブログでも少しばかりバンドを紹介していますので、改めてリンクを貼っておきます。

 

是非とも聴いておきたい中国のバンド🇨🇳 (㊗️ Strawberry Lust来日記念) - 吉良 吉陰の奇妙な音楽日記

 

 

個人的には5月のStrawberry Lustの感激の来日公演以来の中国期待のバンドの来日で胸が高まっていますが、私は紅髪少年殺人の公演も、14日の下北沢THREEの公演のチケットをゲットしました。ちなみに10日のGRIT at Shibuyaの公演にはゲストとして元NUMBER GIRLで現ZAZEN BOYSの向井秀徳さんも出演するので、かつてナンバガ·ファンだった方は足を運んでみても良いかもしれません。ちなみに私は10日の公演は都合がつきそうにないので行けないのは残念ですが、14日に慣れ親しんでいる下北沢THREEでの初来日公演を楽しんできたいと思います。ナンバガを体験していない若い世代のオルタナ·ファンも是非とも足を運んでいただいて熱いライヴになれば最高だと思います。

 

 

 

7/10 (GRIT at Shibuya)🎫

 

 

7/14 (Shimokitazawa THREE)🎫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③ASH 🇬🇧

 

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ASHは何度か来日も果たしていて、当然、日本での人気も高いバンドですが、9月に行われるジャパン·ツアーは“1977 30th ANNIVERSARY JAPAN TOUR”。ASHが1996年にリリースしたデビュー·アルバム『1977』は全英ナンバー1にも輝いているASHの代表作と言えますが、ファンにも圧倒的な人気を誇るアルバムでもあるので、『1977』の30周年を記念した、このジャパン·ツアーは特別なファンではなくても、UKロック·ファンなら否が応でも行きたくなる来日公演と言えるでしょう。私も実は2年ほど前にASHの東京公演を購入したものの、諸事情で行けなくなったことで、もう何年もASHのライヴを観ていないので、このジャパン·ツアーの行く気満々で既に東京公演 (渋谷CLUB QUATTRO)のチケットを購入しています。ちなみに9月のジャパン·ツアーは18日が渋谷CLUB QUATTRO (東京)、19日がYogibo META VALLEYの全2公演。バンド最初期の若さ溢れるハード·ロックを基調とした高揚感のあるサウンドと、キャッチーで魅力的なメロディーを擁した、ASHの魅力を見事までに凝縮した名盤『1977』。ASHの代表曲が多く収録されている『1977』だけに、若い世代のロック·ファンにも絶対聴いてもらいたいアルバムですね、ライヴに行く行かないは別にして。個人的にCreativemanやSmash等の大手プロモーター主催の洋楽のライヴはすっかり足が自然に遠のいてしまっておりますが (苦笑)、今回のASHのライヴだけは見逃せません。ちなみに東京公演は既に完売しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④The Mayflowers 🇯🇵

 

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そして最後に紹介するのが京都出身のバンド、The Mayflowers。何度かUKでのツアーも行っている、メロディーとハーモニーを重視しつつロックのダイナミズムも兼ね備えたバンドですが、私がThe Mayflowersのライヴを体験したのは2016年11月のHURRICANE #1のライヴに出演された時で、HURRICANE #1を招聘していただいたのもThe Mayflowersです。この時のライヴについては当時、このブログにも書いているのでリンクを貼っておきます。

 

HURRICANE #1 Live in Japan (11/5) - 吉良 吉陰の奇妙な音楽日記

 

もう、“あの時”から10年も経っているわけですが、HURRICANE #1のメンバーも交えて、公演後にも楽しい時間を過ごせたのは今でも忘れることが出来ません。とても楽しい時を過ごせたのもあって、The Mayflowersのワンマン·ライヴも体験したいなって思いつつ、時は流れてしまい、その間にコロナ禍、そしてフロントマンの里山さんが大きな病を患う等、様々なことがあって、なかなかThe Mayflowersのライヴを観ることが出来ませんでした…。しかし、今年6月13日に高円寺グリーンアップル、そして来月11には長崎パブリック·レーベル·ストアでのワンマン·ライヴの開催を発表。今度こそ、The Mayflowersのライヴを生で観たいと思っていた私に最高の機会が訪れました。そして先月27日にはニュー·アルバム『Nine Lives』もリリースされ、そのニュー·アルバムもThe Mayflowers復活を高らかに宣言するかのような完成度の高い作品になっています。このブログを書いているのが6月11日なので、グリーンアップルでのワンマン·ライヴは、もう2日後に迫っているわけですが、この日のライヴは2部構成で、1部目が里山さんとドラマーのルイージさんによる通常のスタンダードなライヴで、2部目がゲストを交えた実験的なステージになるとのことなので、2日後を楽しみにさせていただきましょう。個人的に今年はシューゲイザー·バンド中心の轟音·爆音を浴びまくるライヴが多かったのですが、The Mayflowersの正統派ロックンロールで一旦、轟音で汚れきった私の心を洗い流してくれるライヴにもなりそうですね(笑)とにかく10年ぶりのライヴ、無心で楽しませていただきます。