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吉良 吉陰の奇妙な音楽日記

It's Only Music, But I Love It.

FNM/ANTEMASQUE Live in Japan①


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 2/18の新木場のスタジオ・コーストで行われた、FAITH NO MORE/ANTEMASQUEの来日公演行ってまいりました(*^-^*)
 ライブ・レポートの方は①LE BUTCHERETTES ~ ANTEMASQUE編と②FAITH NO MORE編に分けて書きましたので、ご了承くださいm(__)m



①LE BUTCHERETTES
(18:15 ~ 18:45)
 ANTEMASQUEのオマー・ロドリゲスが発掘したガレージ・パンク・バンド"LE BUTCHERETTES"が、オープニング・アクトとして登場したのは開演直後の18:15頃でしたが、僕は始めから、しっかり観させていただきました。
 僕自身、彼等のアルバムはまだ未聴で、YouTubeで曲を知っていただけなのですが、映像を観て気に入っていたのでライブも楽しみにしていました。
 このバンドは女性ヴォーカリストのテリ・ジェンダー・ベンダーを中心にした3ピース・バンドですが、キーボードとギターもプレイするテリのパフォーマーとしての才能が印象的でした。
 ガレージ・ナンバーではPJ・ハーヴェイを彷彿させ、キーボードを駆使したサイケ・ナンバーでは、QUEEN ADREENAのケイティ・ジェーン・ガーサイドを思わせる妖艶さを感じさせたりと、実に多彩な魅力を持つ女性ヴォーカリストです。
 来日公演のオープニング・アクトは短い時間の中で、自分達の持ち味を発揮出来ずに終わることが多いのですが、彼女達は充分、短い時間にも関わらず、実力を発揮出来たと思います。
 夏フェス辺りで観る機会があったら、皆さんもチェックしてみると良いかもしれません。


②ANTEMASQUE
(19:00 ~ 19:50)
 ANTEMASQUEのライブはFNM以上に気になった方も少なくないかもしれません。
 THE MARS VOLTAが解散して、オマー&セドリックの二人が、全く違う音楽性のANTEMASQUEで、どんなライブをやるのか気になるからです。
 ライブは「In The Lurch」、「4AM」、「I Got Remorse」とガレージ・ナンバーが続きますが、MVを愛聴してきた自分にはアルバムで聴いた以上に違和感がありました。
 MVでのインプロヴィゼーション・プレイが頭に焼き付いているファンにとって、あの二人がガレージ・ナンバーをプレイしている姿の違和感は実際にライブを観ないと分からないでしょう。
 しかし、中盤でサイケデリックインプロヴィゼーション・プレイが始まると、その違和感もなくなりました。
 MVとは、また違った展開の磁場を見事に構築して、新しいANTEMASQUEの真価をインプロヴィゼーション・プレイの中で見せてくれました。
 このライブ中盤以降の展開がもしかしたら、これからのANTEMASQUEの新しい方向性なのかは分かりませんが、やはりアフロ二人の本質的な魅力はライブを観ないと分からないものだと実感しました。



【ANTEMASQUE Setlists】
 1.In The Lurch 
2.Moment Mori 
3.4AM
 4.I Got No Remorse
 5.50000 Kilowatts 
6.Rome Armed To The Teeth
 7.Domino Rain
 8.Providence
 9.People Forget