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吉良 吉陰の奇妙な音楽日記

It's Only Music, But I Love It.

THE DAMNED Live in Japan (3/3)




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 THE DAMNEDの今回のジャパン・ツアーはデビュー40周年を記念してのツアーになりますが、私が行ったこの日の渋谷CLUB QUATTROでの公演は即座に売り切れで翌日の横浜公演の追加公演が出たほどの相変わらずの人気ぶり。 私個人としては1990年の川崎クラブ・チッタでの来日公演以来のTHE DAMNEDのライヴで、久々というには時が経ち過ぎですが (苦笑)、まさか今年の夏に50路に突入する私が、THE DAMNEDを再び観ることになろうとは、1990年当時の私には到底予想出来なかったことです(笑) そして今回も先月のHCWとPIXIESの来日公演でお会いした男性と、再びお会いしましたが、彼は今回、なんとキャプテン・センシブルに会ってサインを貰ったそうです。 今回もその話も含め、音楽話に華が咲きましたが、こうして知らない音楽仲間とライヴ会場で話すのも最近は楽しみの一つになってきました。 そして今回はFacebookの友達のOhkiさんとも短い時間ですが久々にお会いすることも出来、開場前に楽しい気分でライヴを迎えることが出来た気がします。 私自身、先月にHCWとPIXIESの来日公演後も仕事等で忙しいのもあって疲れが抜け切らず、体調も今ひとつなので今回はモッシュやダイヴによる体力の消耗を避けるために後ろの方で観ることにしました。

 

 ライヴの方はおそらく定刻の19時をそれほど過ぎない時間にメンバーが登場したと思います。 もちろんブライアン・ジェイムスもラット・スキャビーズもいないTHE DAMNEDですが、デイヴ・ヴァニアンはゴシックなイメージが年齢を重ねても映えますし、キャプテン・センシブルに至ってはほとんど年齢を感じさせない若々しいイメージを保ち、まだまだ現役感バリバリなのには驚かされました。 1曲目は『Machine Gun Etiquette』からの「Melody Lee」からスタートし、『Strawberries』からの「Generals」、そして1981年にリリースされたEP『Friday 13th EP』からの「Disco Man」という流れで、この選曲から、この日の公演が決してパンク・クラシックの再演に終始しない、THE DAMNEDの様々な時代の名曲を味わえる公演になりそうな予感がしました。 下記のセットリスト(↓)をご覧になっていただけるとお分かりいただけると思いますが、この日のセット・リストは『Machine Gun Etiquette』が8曲、次いで『Strawberries』が4曲と、この2枚を軸にした構成であったことに気付かされます。 私が1990年に来日公演を観た時は『Damned, Damned, Damned』と『Machine Gun Etiquette』の再演を軸にした構成のライヴだった記憶がありますが、この日の公演は私が観た1990年当時に聴けなかったニューウェーヴ・フレイバーを感じさせる楽曲も聴けたことも嬉しかったです。 デビュー・アルバム『Damned, Damned, Damned』と並ぶバンドの名盤でもある『Machine Gun Etiquette』が実はかなりメロデックかつアンセミックな魅力に満ちたアルバムであることに改めて気付かされましたし、良質なパワー・ポップ・ソング、ニューウェーヴ・ソングも実に多いバンドなのだと実感しました。 このメロディアスな楽曲を歌うヴァニアンの歌唱力の高さも特筆すべきことで、キャプテンの素晴らしいギター・テクニックも依然、健在。 スチュ・ウェスト(B)とピンチ(Dr)のリズム隊も安定したテクニックで充分にバンド・サウンドを支えていましたし、バンドのニューウェーヴ・サウンドに欠かせないキーボード担当のモンティ・オキシモロンはプレーはもちろん、キャラのユニークさでしばしばバンドを盛り上げていました。 もちろん、キャプテンもMCで笑いを取ることを忘れてはいませんが(笑) メロディックニューウェーヴ色の強い曲が続いても、『Damned, Damned, Damned』からのパンク・クラシック「New Rose」、「Neat Neat Neat」を演奏すれば会場の盛り上がりは最高潮! そしてアンコールではキャプテンがリード・ヴォーカルを取る『Strawberries』収録ナンバーの「Life Goes On」から始まると、『Machine Gun Etiquette』からの人気ナンバー「Noise Noise Noise」、「Smash It Up」とアンコールには申し分のない曲。 そして、予想していなかった2回目のアンコールは「Anti-Pope」で締め。 この日の公演はあっという間ですが、これで終了しました。 今回の来日公演のTHE DAMNEDはパンク・バンドというよりアンセミックな王道ロック・バンドに近いと思いますが、変にパンク・クラシックを演奏するレジェンド・バンドではなく、現在進行形のTHE DAMNEDに相応しいサウンドを聴かせてくれたことにむしろ、好感が持てました。 私が次にいつTHE DAMNEDのライヴを観るか分かりませんし、もしかしたら次観ることはないのかもしれませんが、コレが仮に私にとって最後のTHE DAMNEDの公演だったとしても少しも後悔しない素晴らしいライヴだったことは確かです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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3rd March Friday 2017

THE DAMNED Live in Japan Setlist

(@Shibuya Club Quattro, Tokyo)

 

 

1. Melody Lee

2. Generals

3. Disco Man

4.I Just Can't Be Happy Today

5. Alone Again Or (LOVE Cover)

6. Love Song

7. Machine Gun Etiquette

8. Street of Dreams

9. Eloise (Paul Ryan Cover)

10. Stranger on the Town

11. Ignite

12. Plan 9 Channel 7

13. Wait for the Blackout

14. The History of the World (Part.1)

15. New Rose

16. Neat Neat Neat

 

【Encore】

17. Life Goes On

18. Noise Noise Noise

19. Smash It Up

 

【Encore 2】

20. Anti-Pope

 

 

 

 

 

 

 

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