吉良 吉陰の奇妙な音楽日記

It's Only Music, But I Love It.

期待の新作(TAME IMPALA他)





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『Currents』(日本盤 7/22発売/輸入盤 7/17発売)
TAME IMPALA








 オーストラリア・パース出身のサイケデリック・バンド、TAME IMPALAの3rdアルバム。
 2012年発表の2ndアルバム『Lonerism』が、NMEの年間アルバム・ベスト・アルバム1位、ピッチ・フォークで年間ベスト・アルバム4位に選ばれましたが、もはや、オーストラリアを代表するバンドに成長を遂げているバンドです。
 高い評価を受けた前作に続く作品になりますが、もちろん、新作も期待を裏切らない作品になることでしょう。







































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『The Making Of』(日本盤 8/19発売/輸入盤 8/22発売)
THE BOHICAS







 昨年の"Hosstes Club Weekend"にも出演し、今年の"Fuji Rock Festival 2015"にも出演が決定している、東ロンドン・エセックス出身のバンドのデビュー・アルバム。
 昨年リリースされたEP『EP』も、日本でも好評を博しており、デビュー・アルバムの出来も期待出来そうです。
 革ジャンにスキニー・ジーンズという硬派な出で立ちですが、ラウドなサウンドながら、フックのあるメロディーが印象に残るバンドです。





























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『Marks to Prove It』(輸入盤 7/31発売)
THE MACCABEES










 日本での人気は今ひとつですが (苦笑)、過去3枚のアルバムの高い評価でUKでの人気も高い、ロンドン出身のインディー・ロック・バンドの4作目。
 アート・ロック寄りのオルタナ・バンドですが、新作は女性バック・ヴォーカリストを起用した新機軸も見せているそうで、彼等を全く知らないロック・ファンが聴いてみても損はなさそうな気がします。



























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『Are You Satisfied?』(輸入盤 6/2発売)
SLAVES










 2012年にデビューした、英ケント・タンブリッジ出身のバンド、SLAVESが来月に発売するデビュー・アルバム。
 Laurie Vincent(G/Vo)と、Issac Holman(Dr/Vo)の二人組のバンドで、ROYAL BLOODを連想させなくもないバンドですが、ヤサぐれたギターとパンキッシュなヴォーカルが特徴のバンドです
 ちなみに、同時期にデビューしている、米国のポスト・ハードコア・バンドにも同名のバンドがいますので、紛らわしいですが間違いないようにしてください(^^;