吉良 吉陰の奇妙な音楽日記

It's Only Music, But I Love It.

注目の新作



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『The Magic Whip』(4/29発売)









 いよいよ、今月末の発売になりますが、このアルバムを待ちわびている方は多いことでしょう。
 2003年の『Think Tank』以来、12年ぶりのスタジオ・アルバムになりますが、まさか聴けるとは思ってもいなかった新作を聴けること自体、必聴の価値があるのかもしれません。


















































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『Ropewalk』(6/3発売)
THE VIEW










 英スコットランドダンディー出身のインディー・バンド、THE VIEWの3年ぶりの新作で、プロデューサーには、THE STROKESアルバートハモンドJr.とガス・オバークが抜擢されています。
 新作はデビュー・アルバムから通算5枚目のスタジオ・アルバムになります。
 日本ではしばらく情報のなかったバンドですが期待したいところです。





















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『Danger in the Club』(4/29発売)
PALMA VIOLETS









 英ロンドン出身のバンドで、PEACEやTEMPLESと共に、UKシーンで最も期待されているバンドの2ndアルバム。
 デビュー前から、NMEの表紙を飾るなど、あのROYAL BLOOD並の期待をされているバンドの新作は聴かないわけにいきません。






















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『California Nights』(5/4発売)
BEST COAST










 米カリフォルニア州LAの男女二人組の、ローファイ・ポップ・バンドの3年ぶりの新作。
 日本では今ひとつ、知名度の低いバンドかもしれませんが、女性シンガーのベサニー・コセンティーノの夫が、WAVVESのフロント・マン、ネイサン・ウィリアムスだといえば分かりやすいですかね?
























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『Payola』(6/23発売)
DESAPARECIDOS









 ここで紹介している新作では最も異色の新作かもしれませんが、BRIGHT EYESコナー・オバーストが、BRIGHT EYES結成前に所属していた、エモ/ハードコア系バンドの13年ぶりの新作。
 DESAPARECIDOSは、2010年に再集結し、2012年にはツアーも行っていたようですが、BRIGHT EYESファンの間では、DESAPARECIDOSというバンドは、コナー・オバーストがエモ・バンドをやっていたという黒歴史的な扱いを受けているだけに賛否両論、飛び交いそうですが、これからの活動にも注目です。