吉良 吉陰の奇妙な音楽日記

It's Only Music, But I Love It.

昭和ロマン・ガレージ


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『マリアンヌの憂鬱』
キノコホテル

 以前から気になっていたバンドではあったのですが、近所にブックオフに寄った際に安価で売っていたのでアルバムを買ってきました。
 メンバー全員がグループ・サウンズ風のミニ・スカートのミリタリー・ルックの衣装を身に纏い、髪型もキノコ・ヘアーに統一したルックスも個性的ですが、バンドのサウンドも昭和歌謡の臭いが色濃い世界観をモチーフにした、ガレージ、60~70年代風のヴィンテージ・サイケ、そして、60年代グループ・サウンズ等を取り入れた独創的なものです。
 このアルバムを聴くと、昭和のロマンスへのこだわりがエロチックでエレガントな彼女達のヴィザールな世界観の構築に欠かせないのだと感じます。
 メンバー各自には、キノコホテルの従業員としての役割があるそうで、さらに彼女達のライブは"実演会"と呼び、実演会の最後には、このアルバムに収録されている「キノコホテル唱歌」が演奏されて、従業員の紹介と各自のソロが披露されるのだそうです。


「もえつきたいの」
キノコホテル